PIFF 経済効果500億ウォン!
2008年 10月 09日
今年は特に釜山市と韓国観光公社が積極的な海外広報に出て日本でばかり観光客 1万名余を誘致するなど 1万 3000人余りの外国人観覧客が釜山を尋ねることと見込んでいる. 外国人観光客は主に 2泊3日や 4泊5日観光商品を通じて入国する予定なのでこれらが使う費用だけでも 100億ウォンに達することで推算される.
釜山国際映画祭組織委員会側は今年上映館の有效座席数規模を去年より 3万余席が増えた 27万 4000席余りを準備して興行に対する自信感を仄めかしている. これを証明するように映画祭最初で 20万観客突破が予想されて海雲台周辺の各種宿泊業者も高い予約率を見せている.
映画祭期間の間ずっとつながる国際行事によってホテル宴会場予約率は 80%を越したし客室シェアも 80% 内外を記録した. 特にチョン・ウソン, イ・ビョンホン, キム・ヘスなど俳優と監督, 映画関係者たちの宿所に指定された釜山海雲台グランドホテル側は "映画祭によって約 600億ウォンの広報效果があることに予想する"と明らかにした. 世界経済はかちかちに凍りついているが釜山市の経済は釜山国際映画祭によって息の根が開けている.
釜山=苦境席記者 kave@asiaeconomy.co.kr
アジア経済記事送信 2008-10-09 10:57