「グーグーだって猫である」の犬童一心監督のはなし
2008年 10月 04日
犬童一心監督は 4日午前釜山海雲台グランドホテルスカイホールで開かれた 'グーグーだって猫である' 記者会見に参加して "'ぐーぐーだって猫である'は 'メゾンド卑弥呼'のように世界を俯属で眺める映画だ. というが 'メゾンド卑弥呼'のように強くはない"と "韓国観客たちは強い映画が好きなことで分かるのにこの映画は静かでゆっくり流れる映画だと韓国観客たちがどんな反応を見せるか知りたい"と所感を伝えた.
新作 'ぐーぐーだって猫である'が第13回釜山国際映画祭で 40秒ぶりに売り切れたことに対して犬童一心監督は "チケットが 40秒ぶりに売り切れたと言うのに驚くべきで日本でもそれほどうまく行ったら良いだろう"と "韓国で人気があるという消息を聞いたりしたがイ・ビョンホンさんが日本へ来た時好きな映画で私の作品を話して分かるようになった. 日本では映画監督にサインを受ける事がほとんどないのに韓国では若い女性映画ファンたちがサインを要請して気持ちが良かった"と明らかにした.
低予算映画だけ製作することに対しては "小さな映画で日本人の日常を密度ありげに見せてくれるのが規模が大きい米画に対抗することができる方法ではないか思うからだ. またお金が少しかかるからでもある. 少ない製作コストで多くの収入をあげるのが美徳ではないか"と言いながら "知り合いではないとしても誰かが熱心に何かをすることを見れば可愛らしく感じられてそういう情緒たちを映画中で表現しようと思う"と伝えた.
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2008-10-04 11:53:00