ANEMA E CORE


by kazem2
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美しい男 

LEE BYUNG HUN




「美しい夜、残酷な朝」のパンフレットのIntroductionに
「人間の心に潜む残酷な罠を 鮮烈な美を持って描いた話題のオムニバスムービー」とあります
この映画の第一印象は「面白くなかった」だった
究極の選択を強いられた時 エゴが丸出しになるのは考えられることです
鮮烈な美というものがあったのかどうか
私には 黒 ベルトの赤 血の赤しかなかった
ビョンホンさんが出ていなかったら 観ていないだろうと思った

「誰にでも秘密がある」「美しい夜、残酷な朝」には感想がなく
「甘い人生」は監督の素晴らしさに驚嘆し
「バンジージャンプする」で初めて 心に染み入る映画に出会いました
その後に観た「誰が俺を狂わせるか」は面白かった

DVDでみた「ランナウェイ」や「地上満歌」や「彼らだけの世界」の
初期の頃の映画に素晴らしいと思うものが多く 魅力を感じます
そして 今はどの映画(DVD)も何回も観るうちに 少しづつ
その映画のメッセージが解かるようになってきました

私は 映画は第一印象だと思っています
これから公開になる「I come with the rain」や「ノムノムノム」の第一印象はどんなんでしょうか
楽しみです
by kazem2 | 2007-08-30 06:48