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[外信記者クラブ]ユーモアはのがして性差別だけあらわれて...

☆cine21.com
ウッディは極東映画祭アジアの古典コメディ特別展にハンヒョン謀議<女社長>を
選定することができなかった理由
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                         <女社長>






5月、イタリアのウーディネ極東映画祭では、1950年代から1970年代までのアジアの古典的なコメディ映画を上映する特別展が開かれる。 <アジアの笑い!>というタイトルのこの特別展は、日本、香港、中国、フィリピン、タイ、その他等の様々な国々のコメディ映画で構成される。 映画祭のプログラムの諮問委の原因私は二編の韓国映画を選定しなければならなかった。

一番最初に浮かんだ映画はハン・ヒョンモ監督の1959年作<女社長>だった。 韓国映像資料院では、最近リリースされた1950年代のロマンティックコメディDVDボックスセットに含まれているこの映画は、雑誌社社長のジョアンナという女性主人公の映画だ。 自信にあふれて何も怖くない彼女はオフィスの従業員の女性たちには、上位職を与え、男性たちには下位職を与える。 彼女の机の上には、'ヨジョンナムビ'と書かれた看板がかかっている。 ある日、ジョアンナは、街で自分自身と口げんかをしていた男が従業員の募集に来たのを見て、復讐しようと心に彼を雇う。

私はこの映画を初めて見たのは、6、7年前に韓国映像資料院が芸術の殿堂でいた時期に企画した1950年代の映画上映前からだ。 ジョアンナと、ハンサムな人の従業員の間の絡みを見て観客がどれだけおもしろくていることを覚えている。 また、馬ならない位の男性優位の思想に回帰する結末にすごくショックを受けたことも覚えている。 最後にジョアンナは、自分のキャリアを犠牲にして、机の上の扁額は『男尊女卑』に置換されます。 何よりもヒロインを演じた俳優ジョミリョンの目立つ演技が印象的だったし、観客は彼女のキャラクターを温めバトアドゥルヨトドンようだ。 序盤から3分の2までの映画が見せてくれるのエネルギーは最後の気持ち悪い結末なんかは上書きしまうほど素晴らしかった。

そのうちに私はウーディネの特別展に<女社長>を入れますと決心した。 しかし、その映画を見た後、急にこの映画を選ぶのが良いの決定はないことがわかった。 結局、1961年に作られた二編の映画 - 一方では有名なコメディアンが出てきて、他の一方は、ソウルのある町に住む人々の物語 - を選択した(まだ、プログラムの内容が正式に公開される前なので映画のタイトルは省略する)。

英国の劇作家トムストッパー好み最近、"笑いは理解したときに出る音だと思う"と話した。 しかし、私はそれ以上だと思う。 笑いを通じ、観客は何が行われていることを理解しているという事実だけでなく、観客の価値に関連する何かがあることを感じることができる。 これは別の時代の映画を見るときに明確に感じることができる。 監督はこの映画を作る時に意図したところがあったとしても、現代の観客は、画面上の状態に完全に異なるように反応する。 観客でいっぱいの劇場に座って、彼らの笑い声を聞くことで、その映画の観客が降る一種の共同体的評価を経験することができる。

<女社長>の保守的で進歩的な価値の間で継続されている圧力の中で、ヒロインのジョアンナは、虚栄心が多く、バカだ。 しかし、ジョミリョンの演技は、映画の男女差別主義的メッセージを超えて、彼女の尊厳性を生かして出す。 私は、映像資料院では、その映画を見るとき、観客は、ジョアンナのほうを取りながら笑いの中で彼女への支持を表明した。 しかし、字幕を見て映画を見る外国人の観客は、全く異なる方法で映画を経験する。 多くの場合、外国人の観客は、韓国の人々が考える以上に韓国古典映画と現代的な映画をよりよく理解する。 しかし、ユーモアのセンスは例外だ。 特に露骨ではなく、静かにそっと表現されるユーモアはほとんど理解できない。 韓国の観客がジョミリョン、この映画で言うように笑いで反応するのに対し、字幕を見て、映画を見るとき、そのユーモアは消えてしまう。 <女社長>のユーモアを理解せずに、映画を見る楽しみの大部分が消える。 そして、観客は、ジョアンナの支持を笑いを使って音で表現することができなくなる。 外国人の観客でいっぱいの劇場でこの映画を見れば、その劇場は、沈黙で一貫しているものであり、映画の性差別主義はより深刻に寄せ付けないなる。 そんなわけで、100人ほどの韓国人の観客をウッディネロ連れていって上映館を満たさない限り、<女社長>をウーディネのプログラムに招待することは、大きな間違いをされているのだ。

文:月時計パケト( koreanfilm.org運営者 )2011.03.16

翻訳以西の遅延
by kazem2 | 2011-03-19 20:45