映画「悪魔は見た」制限上映可等級再申請のため公開日12日に延期
2010年 08月 04日
19禁以上か
このニュースは昨日からネット上で噂されていましたが
もしかして韓国内で上映できない可能性もあるらしい。
[アジアトゥデイ=オ・ウンヒ記者]
キム・ジウン監督の新作'悪魔を見た'が制限上映可等級を受けて難関に直面した。
映像物等級委員会は4日(死体を扱う)一部場面が人間の尊厳と価値を顕著に傷つけると判断されて制限上映可等級に該当すると明らかにした。
製作会社と配給会社は青少年観覧不可等級を申請したがついに拒否された。 先月27日に続き二番目拒否だ。
制限上映可等級は上映および広告・宣伝において制限が必要だと判断される映画におりる等級で、二等級を受けた映画は制限上映館と登録された劇場だけで上映と広報が可能だ。
しかし国内で実際運営される制限上映館は一ヶ所もなくてこのまま上映等級が確定すれば国内上映が難しくなる。
映画の製作会社ペパーミントアンドカンパニーは一部場面を修正して5日映等委に再審議を申請する意向を明らかにした状態だ。 これに伴い、11日にとらえられた封切りが一日延ばされた。
一方'悪魔を見た'というマニア層が厚いキム・ジウン監督が演出を引き受けてイ・ビョンホン・チェ・ミンシクが主役を演じて映画ファンらの期待を一身に受けている作品で連鎖殺人犯にフィアンセを失った国家情報院職員の復讐劇を含んでいる。
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オ・ウンヒ記者dhsl0209@asiatoday.co.kr
アジアトゥデイ原文記事転送2010-08-04 20:36最終修正2010-08-04 20:54