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[DVD] 爆弾のめくるめく楽しさ The Collector

☆CINE21.
[DVD] 爆弾のめくるめく楽しさ The Collector_e0109292_19395882.jpg




コレクター The Collector (2009)上映時間:90分
字幕:英語発売社:Uni Dist Corp

切手や貨幣などを収集するこれらを‘コレクター’と呼ぶ。 収集の対象は多様だが、これが映画と会うことになれば人間を収集する変態的趣味に達する。 当然これを素材にした映画らはおびただしい。 ジョン パオルロの小説を映画化したウィリアム・ワイラーの<コレクター>は蝶々を採集するように女性を拉致して収集品で作って、結局死に追い込むようにする過程を入れた。 限定された空間の中で起きる話は細かい心理描写と俳優らの熱演で深い印象を残した。 また他の一方の<コレクター>は演劇<ミランダ>をスクリーンに移したムン・シング監督の映画だ。 家でぶらぶらする無能力者が女たちを麻酔しておいて餠をつくということを置く内容だ。 やはりジョン パオルロの小説が原作でも、ここでは疎外される男の異常心理描写は探してみるのが難しい。 麻酔をして服を脱がせた後触ってなめて吸うことで満たされた。 そして2000年代初期国内には<コレクター>の模倣犯罪が起きることもした。 21世紀最高ヒット シリーズになった<ソウ>道(ド)はっきり調べれば人間を収集する。 だからだろうか? <ソウ> 4,5,7編の脚本と脚色に参加したマーカス トンステンはもう少し露骨にこれを活用する。 <フィスト>の脚本を書いて恐怖映画ファンたちの脳裏に名前を刻んだ彼は長編デビュー作<コレクター>を通じて収集と顧問の合体を試みた。 結果はとても大丈夫である方だ。

話は家修理工のアキンが大きい邸宅の仕事を請けながら始まる。 大きい借金をして危険に直面した妻と娘のためにアキンは自身が修理した家を叩くことに決心する。 深い夜. アキンは邸宅に隠れるが何か変だ。 家あちこちには誰かによって設置された致命的なブービータラップが並んでいて、家主はぞっとする顧問にあったまま金庫に閉じ込められている。 しばらくしてアキンは仮面をかぶった正体不明の男に追われる。 盗みをしに入った泥棒がとんでもなく殺人魔とあったのだ。 ジャンル映画のなじむ設定だ。 多様さの差だけあるだけ、<コレクター>は二人の犯罪者のほかほかある対決だ。

<コレクタ―>の興味深いことは多様な機能を遂行するブービータラップにある。 <ソウ>は抵抗できない状況に人間を追い詰めて各種機械で台なしにしたが、<コレクター>は艦艇本来の機能だけを遂行する。 その艦艇は非常に致命的であり作動になる瞬間火海を成し遂げる。 運が良いならば毛の先一つケガしない。 <ソウ>に比べてマナーが良い映画だ。 <コレクター>は奇想天外なブービータラップら’で目が楽しいが、話構成はほとんどため息水準に近い。 ひどく話せば話がないと見ても関係ない。 殺人魔が邸宅で各種装置をしておいて殺人をする理由が何か、一人では設置が不可能に見えるが、その多くのことをいつみな完成したのか疑問が相次ぐ。 しかし<コレクター>は大部分の疑問を軽く無視する。 そのまま黙って見ろという式だ。 そうだ。 事実こういう映画に構成が良し悪しを問い詰めるのも疲れたことだ。 ‘コレクたー’という(のは)題名そのまま殺人魔は犠牲者をおもちゃ扱うように持って遊ぶことが全部。 ブービータラップがとりわけ記憶に残るのはそのためだ。 彼は急がないで徐々に観察しながら致命打を負わせる。 筋が通っているスリラーを好めば血圧上がることだが、少なくとも古語ファンたちには満足感を与える。 切断の美学までは違うが、強力な身体き損と一緒にアキンと殺人魔の追って追われる状況は<ソウ>シリーズに陥っているサスペンスが共にする。 脚本だけもう少しなめらかに整えられたとすればより良い結果になったが、この自体だけでも破壊的な暴力の場面らがプレゼントする快感は十分に吟味して楽しむことができる映画だ。 もしかしたら<ソウ>のようにシリーズになるかも。

文:キム・ジョンチョル(エクストリーム無比(http://extmovie.com)編集長)
by kazem2 | 2010-07-24 19:36