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by kazem2
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私の部屋に日本映画が訪ねてくると?

☆cine21.com.article

5月6日(木)から6月2日(水)まで
‘シネ21第1回オンライン日本映画祭’日本映画の生き生きした現在をオンラインで会おう!

私は邦画に興味がないので
こうしてCINE21の編集者のレビューを読むのが楽しみです
韓国の人からみた日本映画。
最近では「ディア・ドクター」が面白かった
この作品はDVDになっているらしいので見てみたいと思いました



5月6日(木)から6月2日(水)まで‘シネ21第1回オンライン日本映画祭’が開かれる。 シネ21が流通している日本映画の中で国内未開封爵を含んで特色ある作品らを選別して日本を代表する美男、美女らと会う‘ファナムァニョとの出会い’、原作小説や漫画または、実話を土台に作られた作品らを集めた‘原作/実話vs映画’、日本映画特有のコミカルな感性と穏やかな日常をのぞくことができる‘これが日本映画だ’、最後に日本映画の強力な点でもある料理が素材の映画らを一ヶ所に集めた‘山海珍味の饗宴’、このように4個セクションで分けた。 行事サイトは熊tv(www.gomtv.com),Kディスク(www.kdisk.com)であり映画祭上映作の中で一方を有料ダウンロードすれば次々と公開する無料指定映画一編を無料で提供されることができる。

原作/実話vs映画

<P最高は私の友人>

未開封爵の<P最高は私の友人>は原題が<豚のいる教室>でホシ先生(ツマブキ サトシ)がある日教室に豚一匹を連れてきながら始まる。 1990年TVドキュメンタリーにも放送された大阪のある小学校の実際実験的な授業を映画化した作品で、授業の内容は1年の間豚をよく育てて後ほど大きくなれば取って食べようという破格的な体験授業だ。 校内花壇をむやみに惑わす乱暴な子豚の便まで片づけながら子供たちが付けた名前がすぐに‘P最高’だ。 変に聞こえるかも知れないが、豚とともに成長していく子供たちの純粋な童心が大きな感動を与える。 だが、1年後子供たちはその豚を取って食べるか、違うかを置いて激しい討論を繰り広げることになる。 観覧者に従っては2008年カンヌ映画祭黄金奨励賞を受賞したローラン カンテの<クラス>とも交換しない魅力的な作品だ。

やはり未開封爵の<ゆがむ縁だ>は日本のスターコメディアンでもあるシナガワ ヒロシの自伝的話を入れて先に小説と漫画で製作された原作の映画化だ。 監督自ら演出まで引き受けて転校と退学、仲間割れなど不良な思い出まで生き生きと描いている。 学院アクション物というよりは中学校から高等学校まで達する、色々頭を染めた不良な青春らの成長を描いている可愛くてコミカルなドラマだ。 封切り作<デトロイト メタルシティ>は和歌スキー兆し老吏の同名漫画を原作としたしその原作の表現が多少純化された側面があるが、躍動感あふれるキャラクターの魅力はそのままだ。 中毒性ある音楽らの饗宴の中に音楽を通じて夢を訪ねて行く成長映画だ。

これが日本映画だ

<インスタント ドロ沼>

未開封爵<インスタント ドロ沼>(2009)は<亀は意外にはやく泳ぐ>(2005)はもちろん<インさらに草>(2005)をはじめTVシリーズ<時効警察>(2006),<帰ってきた時効警察>(2008)等オダギリジョーと共にした色々な作品を通じて国内にも多くのファン(パン)を確保している三木サトシ監督の新作だ。 アソ欧米鼻が<時効警察>シリーズの主人公だったので彼のファン(パン)らではより一層うれしいようだ。 ‘独特の主人公が体験する特別な状況’を描くのに一見識があるだけに<インスタント ドロ沼>もやはり滅びていく限りファッション紙編集長一つ担いで(アソ欧米鼻)を中心に置く。 一つ担ぐ雑誌社が滅びるとすぐにすべての物を処分して新しい生活を送ることにする。 ところで偶然に発見することになったある手紙を通じて全くとんでもないおじさんが自身の実父という事実を知ることになる。 <インスタント ドロ沼>はその実父を探して離れたどこか奇妙な旅行の記録だ。 どこか妙で難解な三木サトシ特有の演出も興味深くて、何より加勢料の変身が破格的だというより衝撃的だ。 チンが打ち込まれた革ジャンパーをかけて頭を真っ直ぐに立てた彼を見て一部ファンたちは‘パンク料’というニックネームを付けた。

封切り作らの<吉野理髪館>(2004),<村に吹く涼しい風>(2007),<東京ランデブー>(2008)は各々ある小さい海岸の村、山と畑で囲まれた田舎の村、再開発直前の古いアパートなど窮屈な都心から抜け出したほのかな‘電源交響曲’のような作品らだ。 遅い人生と無所有に対する礼賛というか、日本映画が見せるまた他の速度課人生の作品らだ。

ファナムァニョとの出会い

<百万円かける鈴子>

蒼井 優は美しい。 だが、既存の青春スターらが見せた定形化された魅力とはどこか他の、なので彼女には本当に何か特別なのがある。 国内未開封爵の<百万円かける鈴子>はその正体に一歩近付けるようにする映画だ。 原題が<百万円とコチュンニョ>イン<百万円かける鈴子>で鈴子(蒼井優)はいわゆる‘88万ウォン世代’だ。 そのような状況の中で鈴子はルームメートと争って前科者になって出所の後100万円を集めれば家を出るだろうと決心する。 それと共に自身を知っている人らを避けて山と海でさまよってお金を集める。 そうするうちに到着したある日本周辺小都市で中島(モリヤマ ミライ)に会うようになって運命のように愛に陥る。 あちこちを飛び交ってあきれる状況らを相次いで体験して、かと言って‘失業者’の苦衷を密度あるように描くことでもないながらカメラはただ蒼井優を追う。 ところでそれが単に蒼井優という存在だけでも容赦となる。 蒼井優のファン(パン)ならば絶対分からないふりをすることはできない映画だ。

やはり国内未開封爵の<カメレオン>(2008)は線太い男性的映画で有名なサカモト・ジュンジ監督のスタイルと<デス ノート>(2006)シリーズの藤原タツヤが会った独特の場合だ。 ひたすら繊細な少年同じに見えた藤原タツヤが結婚詐欺団のリーダーであり偶然に政界の陰謀にまきこまれて複数を夢見る無表情のタフガイ‘したがって’で出演する。 サングラスをかけてつんつんとすねるということ髪を伸ばしたしひげまで育てた彼の姿はまちがいなく<オールドボーイ>のそれだ。 ほとんど編集なしに見せるアクション演技と銃撃シーンまで一生懸命消化したし、愛する人を失って怒りに燃える目つきまで藤原タツヤの完ぺきな成人申告式だ。

国内封切り作の<如月ミッキー最高>(2007)と<ハッピーフライト>(2008)で確認できるファナムァニョは各々小栗・とアヤセ ハルカだ。 もちろん<如月ミッキー最高>は<花より男子>から韓国に打とうとするならキム・ヒョンジュンだった小栗・他に<ノダメカンタービレ>のコイデ ケイスケもあってファナムとは多少距離が遠い<踊る大捜査線>ユウスケ サンタマリア、<マミヤ・ヒョンジェ>のスカジ巫歌、<東京ソナタ>の香川テルユキなどが登場して素敵なアンサンブル演技を披露す。 <ハッピーフライト>はこの前日本で封切りして大人気を呼んだ<オッパイ バレーボール>(胸バレーボール)で、烏合の衆男バレーボール部顧問を引き受けながら‘私たちが上手にすれば先生の胸を見せてくれ’という要求を承諾してしまう先生ミチコで出演したアヤセ ハルカのピョンピョンはねる魅力をのぞくことができる映画だ。 国内観客にはクァク・チェヨン監督が日本で作った<サイボーグ彼女>にボーイフレンド支路(コイデ ケイスケ)を守る強いサイボーグであり溌刺としたガールフレンド、例えば‘日本版<猟奇的な彼女>’で出演したことがあってもう少しなじむように近づいたりもする。

山海珍味の饗宴未開封爵らの<幸福の香り>(2008)と<畑最高弁当>(2009)は各々昼食当たりと弁当店を舞台でしている。 <幸福の香り>でデパート職員タカコ(中谷ミッキー)はいつもお客さんらでガヤガヤ騒ぐソ・サンヘ斑点の料理人ワン氏(藤タツヤ)にデパート入店を提案する。 だが、通常の日本料理漫画の我が強い料理人らがそうであるようにワン氏はタカコの提案を断って、すでにワン氏の料理に魅了されたタカコは毎日のように食堂に立ち寄る。 そのようなある日、ワン氏が脳卒中で倒れてこれ以上料理をできない状況になって、店を受け継ぐ子供もないワン氏のためにタカコが辞表を投げて訪ねてくる。 ダイナミックに描写される多彩な料理映像らが見るだけのことはあって、お父さんと娘のように料理で一つになる二人の関係が暖かい感動を与える。 そのように<力道山>(2004)で各々力道山(ソル・キョング)の後見人の‘菅野会長’と妻‘痛い’を演技した藤タツヤと中谷ミッキーが師匠と弟子で会ったという点が面白みを増す。

<畑最高弁当>のりりしい若い主婦小牧(小西マナミ)は失業者夫に真っ青になって娘畑最高を連れて実家に戻る。 だが、実家ママに荷物になりたくない小牧はことを探して探して結局皆が感心してやまない弁当料理実力を生かして弁当店を開こうと思う。 ただ別に鑑賞すること他には方法がない山海珍味とは違い<畑最高弁当>やはり<深夜食堂>のようによって食べ物を作って食べたい衝動を起こす料理映画だ。 ネギとタマゴ、海老など各種焼き飯らを見ていますと自ずとよだれが出る。 東京郊外を舞台で日本映画特有の素朴な日常とわずかな面白味がほほえましい笑うようにする。

<南極のスェプ(料理人)>

去る2月封切りした<南極のスェプ>は実際南極観測隊員として料理を担当したニシムラジューンの愉快なエッセイ<おもしろい南極料理人>を映画化した。 日本料理映画の背景には全く限界がないということを見せる作品でもある。 平均気温が零下50度をふわりと越える極限の南極でできる料理という(のは)明らかなことのように感じられるのにも、料理担当ニシムラ(サカイ・マサト)はくると縫うだろうからフォアグラまで料理してつらい作業に苦しめられる隊員らの唯一の楽しみになる。 <カモ担いで食堂>(2006)にも参加したフード スタイリスト飯嶋ナミが参加して大変派手な南極の聖餐を広げてみせる。

文:主聖哲 2010.05.11
by kazem2 | 2010-05-11 13:38