映画「義兄弟」本日午後にも300万人突破
2010年 02月 19日
大スクリーンに映されるカン・ドンウォンの表情がいいらしい
観たいですね
<アジア経済パク・ソヨン記者>
"(ソン・ガンホの)獣のような演技力" "(カン・ドンウォンの)容貌よりロマン"
映画'義兄弟'(チャン・フン監督)の製作発表会場で主演俳優ソン・ガンホとカン・ドンウォンは'お互いの長所を一つずつ奪い取ることができるならば?'という質問にこのように答えた。 2人の俳優がお互いに対して率直に出した賛辞が違っていないことを映画'義兄弟'が証明した。
'義兄弟'は19日午前現在の映画振興委員会映画館入場券統合コンピュータ・ネットワーク集計291万 1017人の累積観客を記録した。 一日平均10万観客を動員しているこの映画はこの日が金曜日であることを勘案する時午後に300万突破が確実に見える。
この映画がこのように人気を呼ぶ秘訣では大衆が理解しやすい暖かいあらすじ,コミカルなディテールなどいろいろを挙げることができるだろうがその中第一はやはり解りやすい。 暖かくて優しいこの映画を'ソン・ガンホ,カン・ドンウォンでないにしても気を落として二時間を見たのだろうか'と自問してみればその答はまさに出てくる。
緩いように鋭い目つきのソン・ガンホが四角パンツ風で'おじさん'の馬力を見せるならば'きゃっと'音がしてくるようにハンサムなカン・ドンウォンはこの映画でこれ見よがしに'美男'を越える。
映画の中で罷免された前職国家情報院要員で登場するソン・ガンホは獣のような煙本能を自慢して本当に自身も知らないうちに本能的に上まぶた異議シワ一つまでも演技をする。
反面'戦友分'でスタイリッシュだということを担当したカン・ドンウォンの弱々しいスタイルはこの映画では北に置いてきた妻子考えに一日も気持ちゆっくり休むことが出来ない南に送り込まれたスパイの'刃が鋭くなった姿'に使われる。 唯一目立っていて見せる彼の目つきやはり憐憫と怒り,悲しみを自由自在に演技する。
ハンギュ(ソン・ガンホ)とジウォン(カン・ドンウォン)が同じ釜の飯を食べて親しくなる過程の映画の中間の部分が最も魅力的に感じられるのも相反した魅力を持った2人の俳優のミョハプため. 一人の男俳優が持つことはできない相反した魅力を同時に貰うことができるということが'義兄弟' 300万突破の秘密ではないか。
パク・ソヨン記者muse@asiae.co.kr<(c)アジア経済&ストゥダッコム(stoo.com)が作ってきたオフライン演芸ニュース>
記事入力2010.02.19 08:20最終修正2010.02.19 08:24