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韓国出版業界裏事情

☆www.movieweek.co.kr



長洞(チャンドン)席のBookaholic]過度な仙人傾向(税)競争はもうそろそろ!

韓国出版市場は世界出版界の‘ボン’だ。 海外有数の著者らと出版社,エージェントらに韓国出版社らは“仙人傾向(税)非常に減る資金援助者”らだ。 現在の予約販売中であるダン・ブラウンの<ロスト シンボル>は昨年契約当時‘仙人傾向(税)100万ドル’時代を開いて国内出版界に衝撃を追い立てた。 全世界的に大きい反響を起こした<ダヴィンチ コード>を考えれば,彼の新作に対する仙人傾向(税)は一見頭を首を縦にふるようにもする。

しかし100万部は売ってこそ元手を選ぶという大きな課題を考えれば,今時の不況にはダン・ブラウンおじいさんでも大変という考えさえする。 この前の春,もう一つの事件に出版界がざわざわした。 日本で出版二ヶ月ぶりに200万部という驚異的な販売高を記録した村上春樹の<1Q84>が1億円(当時為替レートで14億ウォン)の仙人傾向(税)に韓国に越えてきたという推測報道が乱舞したためだ。

文学ドンネは8,000万円の仙人傾向(税)を支払ったと解明したが,これで日本有名作家の作品に対する仙人傾向(税)も10億ウォンを渡すのはもう時間の問題に残ることになった。 問題は国内有数の出版社何人かが<1Q84>の版権を手に入れるために水火仕分けしない争奪を行ったという事実だ。

世界的な作家らの作品を買い入れてその程度も支払いできないのかと反問することもできる。 問題は行き過ぎた金額でなく過度な競争構造自体だ。 この前まではドイツ,フランクフルト図書展や英国,ロンドン図書展,日本,東京都緒戦などで国内出版社らどうし正面対立して仙人傾向(税)をのせることがありふれているように目撃された。 何 千ドルならば契約できる本まで1万ドル超えて与えて版権を買ってこなければならないことが一度や二度ではなかった。

外国図書展に出て行って顔赤らめることはだんだんなくなったが,出版エージェンシーを通じて行う仙人傾向(税)競争はまだ終わらなかった。 いくつかのエージェンシーらまで競争に結集してむしろさらに過熱された様相に駆け上がっている。 笑い話だが,外国のどんな出版社らは‘韓国出版社らと取り引きする時1万ドル以下はない’というガイドラインまで決めているとは,ただむなしい笑いだけ出てくるだけだ。

作家の認知度により仙人傾向(税)は高まるほかはない。 当然仙人傾向(税)だけでも広告効果を得ることができる。 村上春樹の<1Q84>が国内出版二ヶ月ぶりに56万部超えて販売したことはハルキの認知度も認知度だが,もしかしたら‘仙人傾向(税)10億ウォン時代’が持ってきた見られない広告効果に起因したことであることもある。

必ず確かめて行かなければならないことは過度な仙人傾向(税)は大型出版社の過度な欲から始まるという事実だ。 お金になることに投資することが資本の原理だが,大型出版社らは今まで育てた読者らのために彼らだけができる,すなわち前途有望な国内著者発掘に心血を注がなければならない。 翻訳書が出版市場の70パーセント以上を掌握した今,資本力を整えた出版社らだけが落ち着いて我慢強く国内著者を発掘できて,斬新な企画物をリリースすることができるためだ。 資本の論理の前に出版社らまで貧益貧 富益富という,両極化の道に入ってはいけないという言葉だ。

もちろんこのつらい作業が出版社らだけの努力ではなされない。 本を愛する読者らが‘心の養殖’で人を洋書の出現を喉が渇くように待っているという事実を一生懸命見せなければならない。 すべての出版社らは時代のトレンドを先導することが自身の責務と話すが,実状読者らの変化により動くしか敏感な存在らだ。 10億ウォンの仙人傾向(税)を受ける国内作家と著者らの出現がすでに待たれる。

2009-11-23 movieweek
by kazem2 | 2009-11-27 18:40