映画「コウモリ」 。。。カンヌ受賞後でも観客動員数伸びず
2009年 06月 02日
<ニュースエン ソン・ユンセ記者>
パク・チャヌク監督の‘コウモリ’がカンヌ受賞後にも後光効果をみることができなかった。
‘コウモリ’は去る5月24日閉幕した第62回カンヌ国際映画祭で3等賞に該当する審査委員賞を受けたが以後追加5万観客動員に終わって,カンヌ受賞の光栄を興行上昇の勢いに継続することができなかった。
去る4月30日封切りした‘コウモリ’はソン・ガンホの露出演技,好き嫌いが克明に分かれる観客反応など多くの話題の中で封切り5日ぶりに100万観客を突破して封切り初めての週ボックスオフィス1位を占めており封切り18日ぶりに総観客数200万(配給会社集計)を突破する成績を記録した。
だが封切り2週差に入り込んで‘7級公務員’ ‘スタートレック:さらにピギニン’に続くボックスオフィス3位に順位が落ちたし封切り3週差にはボックスオフィス5位,以後には5位圏の外に押し出された。
2007年イ・チャンドン監督の‘密陽(ミリャン)’封切り5日ぶりにチョン・ドヨンのカニョウジュヨンサン受賞で前売り率が急騰した前例があったので‘コウモリ’はカンヌ受賞以後後光効果を期待した。 だが‘コウモリ’はカンスサンエも興行に特別な異変を産むことができなかった。
映画振興委員会ボックスオフィス集計によれば‘コウモリ’はカンスサン以後去る5月25日から6月1日まで5万 2023人の観客を動員するのに終わった。(写真出処=カンヌ映画祭公式ホームページ)
ソン・ユンセknaty@newsen.com 2009-06-02 13:50:09