ANEMA E CORE


by kazem2
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映画"コウモリ"上弦(ソン・ガンホ)の空間⑤

☆movieweek.co.kr



上弦の空間

パク・チャヌク監督様が上弦の空間は抑制された感じがほしかった. 上弦は禁慾的で倫理的な生活をする神父だ. 熱いどころか温度自体が低い人物だ. それでそんなキャラクターを空間に反映させた. 上弦の空間は大きく二つの部分で分けられる. 彼が勤める修道院の放課彼が偶然な ‘事故’でバンパイアになるアフリカの空間たち. 全体ロケが決まりながらそれに合わせて皆作った. そう書二つの空間には大きい統一性がある.

上弦の部屋は平凡だ. 一般的な神父たちの部屋のように小さくて品物もない. 特別なことなしに白い壁と木底とベッドに成り立っている. アフリカの病院と研究所もシンプルな感じを与えたかった. ‘アフリカ’ と言えば浮び上がる決まったイメージがある. ぽろぽろ流れる汗, ハードした感じ. しかし <コウモリ>のアフリカはそれと違いちょっとクールするように行こうと思った. 節制して, ミニアルを追い求めた. 全体的にトンのバグった感じが強い.

入院室みたいな場合初めには違うように構想図して見た. 現代的に, SF的な感じをいかせばどうかなも思ったが, 結局には ‘クラシック’と ‘シンプル’をコンセプトで取った. ドラマチックではない方式で空間を作って温度が除去された空間みたいな感じを与える. 窓をアーチ式にしてくれと言うことは監督様の特別注文だった. 映画を見ればその理由が分かる.

幸せ韓服集

聖母像, マージャン, ウオツカ, 漢方薬, イナンヤングの音楽. テズ・雨降り夫婦とだと女史がいる幸せ韓服集はこの似合わないものなどがまじわった複合的な所だ. 文化と宗教が衝突して無国籍の, 無防備空間だ. 節制された上弦の空間とは温度が違う. しかしその不調和の中に調和が感じられる空間でもある. 異質的なものなど中に日常がある. 映画の中でテズは倦怠を感ずるような顔をしているのに, 空間で倦怠を感ずるようで日常的な感じが出てテズが飛び出したくしなければならなかった. といえどもその日常の内でファンタジー的な要素が生きている空間を作ろうと気を使った. 幻想株の画家ルードンのイメージを思いながら壁紙とファブリックをたくさん使った.

一応建物は敵産家屋形態の洋館で, 西洋と東洋の姿を皆取り揃えていることで設定した. 居間は 60~70年代スタイルだ. 当時を背景にした映画などを見て参考して家具たちを配置して構えた. 台所は人々がマージャンをしに来る場所なのに, あまり特異するよりは次第古めかしいのに日常的な感じを与えようと思った. 劇の中だと女史は息子雨降りならぶるぶると震える. そんなだと女史が病弱な息子のために具備した各種保養食がちょっとグロテスクする雰囲気を与える.

テズと夫の部屋は死と生の話がある所だ. 壁紙でそれを表現した. 日本の絵やパターンたちでヒントを得た文様を敢然と使ったが, 貯水池のかびや水草みたいな感じがちょっと出る. そこに韓国的感じを加味した. だと女史の部屋もキーポイントが壁紙だ. 日本団扇みたいな所に見た絵を利用した. 黒い色ではない栗色螺午があって, その横では黄金色ベルベットベッドをおいた. 全体的に巨大な壁画に取り囲まれた東洋的幻想性がある空間で完成した.
by kazem2 | 2009-04-22 19:57