映画"こうもり"最高の出来!。。パク・チャヌク監督
2009年 03月 25日
"私が作った映画の中で最高の作品になること."
今年上半期最高期待作で指折り数えられる 'コウモリ'のパク・チャヌク監督が前にない自信感を表出した. 特に 'コウモリ'は朴監督が 10年の間念を入れた作品と知られて期待感を加えてくれている.
パク・チャヌク監督は 'コウモリ'を企てて, 設計して来た時間だけ 10年. 2000年封切りした '共同警備区域 JSA' 撮影当時からソン・ガンホに出演を申し入れたし, 'スリー, モンスター'でバンパイア物を作る映画監督と言う設定を取り入れて 'コウモリ' プロジェクトの可能性を試した.
'コウモリ'は監督自分の作品世界を整理する意図で出発した. 神さまの師弟である神父が他人の血を通じて生命を維持することができるバンパイアになるという皮肉としか言いようがない設定は前作から扱って来た '左'と '救援'の問題を一番理想的に表現することができる方法だったこと. このように 'コウモリ'は朴監督の映画世界を集約しておいた作品というのが関係者の説明だ.
朴監督は "傑作になるかも知れないが, 少なくとも私が作った映画の中では一番優れた映画にならないか"と自評した. ソン・ガンホやっぱり "シナリオをもらった初所感が完璧な構成を持った作品と思った"とほめたてた.