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CINE21 映画の魔法は、このように始まった

☆cine21.com
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<ヒューゴ>は、映画という巨大なドアを開けて入る一人の少年の話だ。
1930年代のフランス、パリの駅で時計のお手入れをして生きていく孤児ヒューゴは、亡くなったお父さんが残した、故障した自動人形を修復しながら、隠された秘密に出会った。その秘密とはまさに映画史初期の偉大な監督でありプロデューサー、そして魔術師だったジョルジュ·メリエスとの遭遇だ。
映画という新しい媒体の潜在力を最も深くて広く識別した彼は映画の純粋性とその深遠な世界に最も近く近付いた人だった。さらに、彼の映画は、それ自体で、現在の3D立体映画の萌芽であった。
<ヒューゴ>を使用して、現在の巨匠が消えた巨匠に捧げる最高の賛辞を読む。そして現地で会った "ヒューゴ"の四俳優、プロデューサー、原作者のインタビューを一緒に載せる。<ヒューゴ>は今年のアカデミー授賞式で最高作品賞、監督賞、視覚效果賞など総11個部門にノミネートされた。
"映画監督として、私は映画のすべてがジョルジュ·メリエスから始まったと思います。彼の映画を見てみると感動を受けて、インスピレーションを取得します。なぜなら、100年前に初めて、その手法が発見されたときの興奮がそのまま生きていますからね。映画は、私が最初に恋に落ちた強烈な芸術的表現です。そして私の人生を映画に捧げた理由がまさにそれでもないからです。 "

マーティンスコセッシはジョルジュ·メリエスのオマージュを捧げるためにブライアン・セルジュニクのグラフィックノーベル<ユーゴカブレ >を<ヒューゴ >に映画化した。ジョルジュ·メリエスは、映画界を去った晩年の小さなおもちゃ屋を運営して生計を維持したが、当時の話を土台にした原作がまさに<ユーゴカブレ>だ。知らされたようマーティンスコセッシは非営利団体である "世界の映画財団"を率いて国境や民族を超越して、世界中の映画の復元と保存作業を続けている。キム·ギヨン監督の<下女>(1960)の復元作業にも、この財団が参加したことはもちろんである。いわば "ヒューゴ"は、 "ユーゴカブレ"の映画化でもあるが、スコセッシが直接出たジョルジュ·メリエスの "月世界旅行"(1902)の復元作業でもある。今の時点でそれは果たしてどんな意味だろう?

文:ジュ・ソンチョル
by kazem2 | 2012-03-09 18:35