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CINE21 2012期待作「珈琲(ガビ)」と「後宮:帝王の帖」

権力に向かって沸き立つ地獄も<後宮:帝王の帖> /朝鮮最初のコーヒーの味"珈琲(ガビ)"
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                        "珈琲(ガヴィ)"




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<後宮:帝王の帖>
製作(株)黄耆性師団/提供配給ロッテエンターテイメント/監督キムデスン
出演チョ・ヨジョン、キム・ドンウク、キム・ミンジュン/

開封5月

<後宮:帝王の帖>の後宮はただ王后ママの心配事ではない。既存の史劇ドラマが王と王妃、後宮の三角関係を描いたとすれば"後宮:帝王の帖"は、王の後宮、そして後宮が愛したもう他の男の話だ。
国の功臣たちが権力への暗闘をしていた朝鮮初期。非主流は無関係の娘に生まれたシンファヨン(チョ・ヨジョン)は、娘から立身出世を夢見る両親の強要で王の後宮になる。しかし、彼女にはすでに子供の頃から一緒に育って、由緒ある男の勧誘(キム・ミンジュン)がある。ファヨンは即位を控えた声援隊群(キム・ドンウク)の後宮になった後も、勧誘のための愛を置くことができない。後宮という境遇との心の赴くところの間で葛藤していた華は、ますます宮廷という空間の地形図を習得していく。ここで生き残るためには、いったん権力を持たなければならない。意志と関係なく、後宮になったファヨンは、いつの間にか権力に向けて欲望を追ってている自分を発見する。

<後宮:帝王の帖>は、<バンジージャンプをする> <血の涙>を演出したキム・デスン監督の新作だ。
彼が映画で描写しようとする宮は"人を配慮したり、誰かの頼りになりそうな人が一人もいないところ"である。前作の<血の涙>で、人間を地獄に追いやる貪欲の話題を描写したキム・デスン監督は、今回も数多くの人物たちを権力欲にわいてあふれる地獄に追い込む付ける計画だ。官能的な宮廷時代劇で知られているこの映画の性的なエネルギーはまた権力の属性を、政争だけでなく、人間関係にまで拡張させる部分です。
ほぼすべての前作で構築したフラッシュバックを活用した時間の運用とミステリーは"後宮:帝王の帖"にも適用される。また、この映画も、前作に見られる死に関連中心の事件があり、お互いをだまし、あることを知りながら、見守って圧力がある。グムギドゥェン愛と欲の衝突とは書士だけでなく、権力への意志によってサスペンスを実現する"後宮:帝王の帖"は、朝鮮時代末期を背景にした"血の涙"よりも、現在、より多くのポイントを共有するように見える。


"ガヴィ"
製作(株)オーシャンフィルムを提供(株)トロフィーエンターテイメント、(株)シネマサービス/販売(株)シネマサービス/監督チャンユンヒョン
出演チュ・ジンモ、キム・ソヨン、パク・ヒスン、有線/

公開3月

"朝鮮初"とは、数式のもつ力はかなり強い。最後の王朝時代には、全身で経験したのリハビリテーションの流れは、それ自体で数々のドラマを抱いている。過去数年間に、登場したフィクション小説のほとんどが、"朝鮮初"の何を想像するのもそのためであろう。<接続> <テルミソムディン> <ファンジニ>を演出したチャン・ユンヒョン監督の新作"ガビ"は、朝鮮最初のバリスタを掲げた。
彼は偶然にコーヒーを作るようになったのだろうか、彼が作ったコーヒーはどんな味だったのだろうか、何よりも彼は誰のためにコーヒーを作ったのだろうか。

"ガビ"の原作は、キム・タクファン作家の小説<ノソアガビ>だ。"ノソアガヴィ"(露西亚加比)は、"ロシアのコーヒー"を漢字音で表した言葉だ。1896年、明成皇后が殺害された後、身辺に脅威を感じた高宗皇帝(バック・フィスン)は、皇太子とロシア公使館に身を避ける。まさに俄館播遷(俄馆播迁)の時期だ。ロシア工事の勧めでコーヒーに入門した高宗皇帝は、毎朝、"タニャ"(キム・ソヨン)が降ろすコーヒーと寂しさと不安をなだめる。タニャは、ロシアからヨーロッパの貴族に森をパルアチオドン詐欺師として別の詐欺師であるリッチ(チュジンモ)と一緒にコーヒーや金塊を盗んで朝鮮に潜入した女だ。タニャを守るために一緒に朝鮮に来たデイリー値は、流暢なロシアの実力で歴官になり、同時に二重スパイとして活躍する。しかし、タニャは一理値の恋心を知りながらも、自分のコーヒーを吟味して高宗を見落とす。一方、韓国系日本人貞子(有線)の計略で、これらは高宗を暗殺しようとする日本の陰謀に巻き込まれていく。

朝鮮末期の時代的状況、王を毒殺しようとする陰謀が一点に編集された"文字化け"は抱いているジャンルも様々である。一杯のコーヒーで心が行き来する男女のメロドラマであり、スパイたちの陰謀と裏切りが横行するアクション諜報物であり、これらをめぐる巨大なミステリーがあるスリルロインわけだ。<テルミソムディン"と"サム"などのチャン・ユンヒョン監督の前作が持つジャンル的な特徴と触れ合った地点であるとともに、常にその時代の青春男女たちを描いてきた彼の興味をノクヨネルことができるという構図に見える。もちろん、タイトルから"コーヒー"を掲げた"ガヴィ"で一番気になる部分は、高宗が好んで飲んだコーヒーの味だ。
"ガビ"の制作陣は、実際の当時、朝鮮になかった、パリやロンドンで流行したスタイルのコーヒーを参照している。2012年3月に"文字化け"が想像した朝鮮最初のコーヒーを味わうことができるだろう。

+ issue
パックスチャイナ時代の韓国映画
<おじさん>
現代経済研究所は、2012年に10代のグローバルトレンドの一つとして"パックスチャイナ"(Pax China)を挙げた。2012年を迎え、中国が経済、軍事力だけでなく、IT技術と文化、芸術分野まで、世界の覇権国家になるための努力を強化するという見方が多い。中国市場を狙っている韓国映画界としても悩みが多いジョンマンイルのだ。中国の劇場市場の総売上は、2010年は前年比60%増の1兆6737億ウォンを記録し、世界6位に成長して韓国映画市場の規模を追い越した。現在の傾向が続けば5年後には日本を抜いて米国に次ぐ世界第2位の規模になるだろうという予想が支配的だ。

2011年の場合、中国市場にかかった韓国映画はそれなりに意味のある成果を出した。
去る12月6日、中国で封切りした"7鉱区"は封切り初週だけで約37億ウォンに達する収益をかき集めた。ウォンビン主演の"おじさん"も封切り初週ボックスオフィス7位となり、約9億ウォンの収益を記録し、韓国の漫画映画史上初めて中国で公開された"庭に出てきた雌鶏"は、約7億ウォンの収益を上げた。
"ハローゴースト"が去る11月24日、中国4千余りのスクリーンで公開されたことも注目に値する成果だ。2012年の中国の市場を叩くの映画は、一応2012年3月の中国公開を控えて"君はペット"と"マイウェイ"だ。現在、中国内の海外映画の封切り編数は、一年約20編。<マイウェイ>が製作初期から、中国の資本を引き込んでの輸入クォーターの影響なしに開封すると、"君はペット"は、中国だけで約80万人以上のファンを持つチャン/グンソクの力で公開が行われた場合だ。2011年の中国市場攻略の基盤構築の年に定めた、映画振興委員会も2012年を迎えて共同制作を通じ、韓国映画のクォーター参入を拡大する計画だ。共同製作だけでなく、人材の交流、韓国ロケ映画年間15本集め、韓国映画5編以上の中国公開が目標だ。2012年の成果は、韓国映画の次の10年を決断するのだ。


文:ガン・ビョンジン
by kazem2 | 2012-01-10 20:10