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イ・ミンギ映画「不気味な恋愛」幽霊をみる彼女 どうする?

☆news.nate.com
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▲映画"不気味な恋愛"の一場面
ⓒCJエンターテイメント




【オーマイニュースノグァンオ記者]

<不気味な恋愛>は、ロマンチックコメディとホラー映画を組み合わせて、韓国大衆映画の主な傾向の一つである"ジャンルミックス"の特性をよく示しています。実はロマンチックコメディ自体がロマンス映画とコメディ映画が結びついて誕生した一つのジャンルである。

だいたい"ドラキュラ"や"フランケンシュタイン"のような古典的なホラー映画は、その底辺にメロドラマ的な要素を敷いている。また、ハリウッドの有名なパロディ映画の中には、ホラー映画をパロディにしたコメディ映画らもしばしばある。代表的な例がメルブルックスの"ヤングフランケンシュタイン"で、デビッドザッカーが演出した"怖い映画Scary Movie"シリーズも"スクリームScream"シリーズをパロディにすることによって開始された。こうした点を勘案すると、ジャンルミックスの傾向は、シルクの韓国映画だけの独特の傾向というよりは大衆的な映画の傾向ともいえる。

"マジックショーのモチーフ"映画に引き込んだ"不気味な恋愛"

<不気味な恋愛>は、魅力的ではあるが、まだ人気を呼ぶことができない若い魔術師ジョグ(イ・ミンギ)が不思議な雰囲気を持ったガン・ヨリ(ソン・イェジン)に偶然に会って、自分の魔術ショーを面白くして人気を集めるようになりながら始まる。マ・ジョグは、​​興行の成功を祝うために魔術ショー公演団の団員に会食を示唆するがガンヨリはいつも飲み会の席を避けて早めに家に行く。そこでマ・ジョグはガンヨリに会食への参加を勧めて他人にマルモトハン事情があるガン・ヨリはずっと彼の提案を拒絶する。

マ・ジョグがガン・ヨリに近づくほどマ・ジョグはガン・ヨリをめぐる秘密を次々と知り合いになりそれによって、マ・ジョグにも奇妙なことが一つ二つできる。このプロットだけで見るには、この映画は、古典的なミステリー物やホラー物の物語の形式を追っていることがわかる。ところが、この話をコメディに変えたのは、マ・ジョグとガンヨリ役を引き受けたイ・ミンギ、ソン・イェジンとその周辺の人物たちの筆洞、民政、ユジン役のパク・チョルミン、キム・ヒョンスク等のしらじらしい演技です。

この映画のもう一つのユニークな点はロマンチックコメディー映画がマジックショーで使われるモチーフを借用した点だ。デビッドカッパーフィールドのショーや一般的に男性の魔術師が登場するマジックショーは、通常、女性が補助役として出てきてショーは男性の魔術師が催眠術にかかったか、巻き込まれる、その女性の助手を求める話の構造になっている。そのような構造を映画で拡張したのが"不気味な恋愛"の特徴だ。

ところが、ロマンチックコメディとホラー映画のジャンルをミックスすることには全く前例がないわけではない。ソン・ジェゴン演出、パク・ヨンウ、チェ・ガンヒが出演した<甘く、殺伐とした恋人>(2006)も、連続殺人鬼の女性と偉そうな顔している大学講師の愛の物語を描いた独特の乱切りロマンチックコメディー映画だった。

相手をありのまま受け入れる愛見せてくれる映画

ところが"甘く、殺伐とした恋人"と"不気味な恋愛"の大きな違いは、結局チェ・ガンヒとソン・イェジンが消化した主演のキャラクターの違いから発生する。
<甘く、殺伐とした恋人>の場合、女主人公が連続殺人鬼、彼女を苦しめる対象を除去していくのに比べて、"不気味な恋愛"は女性に物の怪に取りつかれられていて彼女はそれによって発生する状況に対して悲しんだり恐れに震えるが自分が主体的に統制することはできない。そのため、"不気味な恋愛"のガンヨリは<甘く、殺伐とした恋人>のイ・ミナよりはるかに男性依存的で受動的だ。。

しかし、これらの受動的な女性が完全に隔離されたわけではない。ガンヨリはいろんなきっかけがあるたびに友人ミンジョン、ユジンとおしゃべりを言って解決策を模索していく。孤独で大変な時期に彼女をささえてくれるのは、女性たちのつながりという点が現れている。映画"サニー"に現れた女性たちどうしの友情の威力に比べるところはできないが若い女性たちの間のきずなが相変らず頼るだけのことはあったことで描かれる。

一方、これに対応し、男性主人公の性格も設定される。<甘く、殺伐とした恋人>のファン・デオ(パク・ヨンウ)は、学問は多いが、最終的に、すでに自分を受け入れることができない幼若な男性であり、最終的に彼らのロマンスは実を結ぶことができない。これに比べて"不気味な恋愛"のマ・ジョグは魔術師という職業が示すように、彼のショー​​では、魔法にかかる女性を求めるブラックナイトで登場し、映画では、悪霊につかれたガン・ヨリを求める男性に登場する。

しかし、マ・ジョグは暴力を利用した退魔を使用して、女性を救う役割を引き受けることがない。彼は困難に直面するガン・ヨリを求めたが、最終的にはガン・ヨリとマ・ジョグのロマンスが実を結ぶようになるのは二人とも、自分たちの状況をありのままに受け入れて適応することを選択したためだ。
マ・ジョグは、​​アメリカのアクション映画のヒーローのように暴力を利用して敵を破り、女性を占めるのではなく、単にガン・ヨリの状態をそのまま受け入れることにすることで、ガン・ヨリと結ばれる。
暴力ではなく、一緒に耐えて慣れるのがもしかしたらもっと勇気が必要な行動であるかもしれない。

オーマイニュース 原文 記事送信2012-01-05 10:55
by kazem2 | 2012-01-06 09:05