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イ・ミンギ映画「クィック」撮影裏話"みにくいアヒルの子みたいだったプロジェクト"

☆Source
イ・ミンギ映画「クィック」撮影裏話\"みにくいアヒルの子みたいだったプロジェクト\"_e0109292_1435489.jpg




投資家たちは、映画を選ぶとき、キャスト、監督、脚本、製作費などを考慮する。製作初期の"クイック"は、投資家らの注目を集めるポイントはいろいろ不足していた。覇気のあるイ・ミンギが映画を導いてカン・イェウォン、キム・イングォンがキャスティングされたが、投資家は、"弱い"と言葉尻を濁した。ジョ・ボムグ監督も独立系映画"チンピラ口調"(2004年)で派手にデビューしたが、初の商業映画"堤防伝説"(2006)は興行で良い成績をおさめ ​​ることができなかった。さらに、シナリオは、投資家たちも信じられないほど"荒唐"した。ハリウッド娯楽映画の文法を韓国式に賢く適用したが、既存の国内の映画で見た事がないバイクアクションは不慣れなだけだった。しかし、CJ E&Mは、このすべてのものを長所として受け入れた。<クイック>は、CJ E&Mの支持の中に100億ウォンの予算で撮影に突入した。"海雲台"で1000万人の観客を動員したユン・ジェギュン監督が製作を引き受けた点ジョ・ボムグ監督が徹夜で作ったトレーラー(予告編)が投資家たちの心を捕らえたのだ。皆が心配しているプロジェクトだったので、ジョ・ボムグ監督と製作陣たちは、さらに徹底的に準備していった。大衆の嗜好に合わせた"ユーモア"と"アクション"が適切に調理されたシナリオで大衆性を増幅させた。別名"ソ・ミンヒョン"ユーモアが所々裂けて笑いを誘発し、俳優たちのしらじらしい演技も臨場感を加えた。ガン・イェウォングやキム・イングォンは、バイクの免許を取得し、代役なしで撮影に臨んだ。バイクを楽しんで乗っていたイ・ミンギは、撮影当時、時速150キロで走って皆を驚かせることもした。熾烈だった撮影が終わって、CJ E&M側は、<クイック>技術試写を見た後、勝算があると判断した。封切りの時期も、秋から夏に急に引っ張った。不快指数が高まる夏に適当のストレス解消用娯楽映画で遜色ないという判断だ。何よりも、ハリウッドのブロックバスターの中だけで見ていたバイクアクションシーンがソウルの道路の真ん中で起きたなんて、考えただけでもぴりっと。★
by kazem2 | 2011-07-12 14:37