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[専門家のコラム] ノワールがメロを盗んだ 映画「甘い人生」

☆news.nate.com
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[マックスムービー=ジョスミン(映画、音楽コラムニスト)]

映画を見てから長くなって、すでに記憶の中に消えたと思っていたのに、ふと思い浮かぶ場面、セリフ、音楽がある。 具体的連関をすべき状況ではないにも先ほど報告書は、このように鮮やかな映画の欠片... 5月の日差しの中で街路樹が青い光を加算する頃には、必ず<甘い人生>(キム・ジウン監督、2005年)の最初のシーンが思いだされる。 カメラに映る、風に吹かれ弱い枝の震えがあれだけの人々の心を揺さぶることもできるということを私はその時初めてわかった。

映画はソヌ(イ・ビョンホン)のナレーションで始まる。

ある晴れた春の日、風に前後になびく木の枝を眺めながら、弟子が尋ねた。 /"師匠様、それは木の枝が動くのですか、風が動くのですか。"/師匠は弟子がリンクしているところは見たこともないまま、笑いながら言った。 /"そもそも動くことは木の枝でもなく、風もなく、あなたの心だけだ。"

映画は単純だ。 ほとんどのノワール(noir)のように台詞は少なく、派手なアクションと銃撃戦に闇の世界をいっぱいに満たしていく。 結末も書いてありません。 ノワールの国籍で言うと、香港のスタイルに近い。 組織のボス ガン・サジャン(キム・ヨンチョル)のホテルのスカイラウンジ『ラ・ドルチェヴィータ』の責任者であるソヌは冷徹な完璧主義者で社長の絶対的な信頼を受けている。 長年の忠誠心の端にその座についたソヌの人生のスカイラウンジの名前のように甘い人生である。 しかし、タンタン通りだった彼の人生はたった一度のミスで取り返しのつかない地獄に落ちる。 ガン・サジャンが出張途中に下した指示は、自分の若い恋人ヒス(シン・ミナの方)が、他の男に会う場合はすぐに処理し、報告を求めること。 しかし、彼女に心が揺れるようになったソヌはボスの指示に従わない。

ソヌは、暴動を起こす理由を問うボスに明確な答えをみつけることができない。 ボスは、ソヌを抜本的かつ残酷な方法で処理しようと思ったが、劇的に脱出したソヌの反撃が続く。 結局、ボスもソヌも死んでしまう。 最後の瞬間ソヌが尋ねる。 実際、私を殺す理由が何かと。 ガン・サジャンが言ったようにソヌが死ぬほど悪いことではなかったのかも知れない。 映画は人生には明らかなものもありますが、星の理由もなく、あいまいな状態で、その頂点が天国でも地獄でも最後まで行くことになる場合もあると言いたかったのだろうか。
ピョンジャは<甘い人生>を香港ノワールの代表作<インファナルアフェア>(メクジョフィ - アンドリューラウ監督、2002年)や<男たちの挽歌>(ジョンウー監督、1986年)と比較する。 しかし、犯罪組織は、暴力、復讐などのノワールのコードでは、これらの作品とビストハドは、映画の全体的な印象だけでは、<花様年华>(ウォンカーウァイ監督、2000年)より似ている。 孤独に見えますが、ぶれずに最後まで緊張感を与える男主人公(トニーレオン、イ・ビョンホン)の目つきがそうで、画面を支配する色味がそうだ。 特に、二つの作品を貫通する映画音楽は弱めながらも、同時に、あまりにも魅惑的である。

<花様年华>の『夢かのテーマ』(yumeji 's theme)は、日本のヤクザ映画の名人と呼ばれる鈴木セイジュン監督作<ユメジ>(1991年)のメインタイトルから借用したものだが、ヨーヨーマのチェロ演奏を使って映画の感性を最高潮に引き上げている。 <甘い人生>の『ロマンス』(Romance)も同じような感性を呼び起こす。 原曲は倉本裕基のアルバム『回想』(Reminiscene、1990年)に収録されたニューエイジ風のピアノゴクイオトヌンデチェロ版で演奏され、暴力の底辺に敷かれた憂鬱な感性を描写する。 「夢までのテーマ」のように『ロマンス』も中毒性が強い。 歌手ヤンパの『甘い人生』は夢幻的である。 ささやくように歌う彼女の歌唱法が映画の余震を感じさせてくれる。 悪役に完全に変身したファン・ジョンミンの『A honeyed question'は、元彼が、ミュージカル俳優だったということを思い出させて与えるのに充分だ。

映画の最後、ソヌのナレーションが再び流れる。

ある深い秋の夜、眠りから覚めた弟子が泣いていた。 /その姿を見た師匠が奇異に思い弟子に尋ねた。 /"怖い夢を見たか?"/"いいえ"/"悲しい夢を見たか?"/"いいえ。 甘い夢を見ました。"/"しかし、なぜそんなに悲しく泣く?"/弟子は、流れる涙を拭きながら低い声で答えた。 /"その夢は叶わないからです。"



ジョスミンの映画音楽室

マックスムービー 原文 記事転送 2011-05-14 08:43


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懐かしい「甘い人生」のOSTですね
どの曲も懐かしいような思い出があるようなそんなOSTです
どの曲を聴いても映画のワンシーンを思い描けます
by kazem2 | 2011-05-14 19:13 | kim jee woon