ANEMA E CORE


by kazem2
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

[ガン・ビョンジンの映画パンパンパン]

☆cine21.com
チェ・ピョンホサイダスFNH退任などの大手映画部門で次々と人事異動

新しい春には新しい酒を新しい皮袋に
[ガン・ビョンジンの映画パンパンパン]_e0109292_191038100.jpg

           サイダスFNHの2011年に最初の投資配分の作<血みどろの戦い>




サイダスFNHのチェピョンホ代表が去る3月30日、代表職を退いた。 親会社であるKTのコンテンツ&メディア事業本部を引き受けたガン・インシク常務が新代表に就任しており、チェ・ピョンホ前代表は、今後6ヶ月間の顧問を務めることにされていることが分かった。 チェ・ピョンホ前代表は、去る2009年5月、ジョンイムインチャスンジェ、キムミヒ共同代表に代わって代表職に就いた。 当時の人事異動の核心は、サイダスFNH制作中心の会社で、投資配分の中心の会社に転換するものであり、CJエンターテイメントの韓国の映画産業本部長を経て、サイダスFNHの投資配分の本部長だった当時のチェ・ピョンホ専務が有力な新任代表に指名になったのもこのためである。

代表職辞任の公式的な理由は「任期満了」だ。 しかし、会社の外から見る視線や、内部的なヌンエソナ非公式的な理由は、2009年5月以来、サイダスFNHの実績のように見える。 韓国映画のみタジョボンば2009年の夏以来、サイダスFNHの開封小さい<ヨガ学院><花火のように蝶のように><釜山>><キルミ>だった。 昨年には、<女中><ジプナオン男たち><ウェディングドレス><実家の母><グランプリ><2階の悪人>などが、今年2月には<血みどろの戦い>が公開された。 二重では、イムサンス監督の<女中>が全国累積観客230万人を動員して宣伝したが、他の映画の不振まで遮ってくれるほどではなかった。 お盆シーズンの期待作だった<グランプリ>には約17万人を動員するのにとどまり、好評を博した<2階の悪人>の記録は約60万人に止まった。 映画振興委員会が集計した2010年の映画産業の決算資料によると、約3.4%の観客占有率を記録したサイダスFNHは、全体の配給会社のランキングで9位を占め、韓国映画配給会社のランキングでは5位以内に上がることができなかった。 さらに、今年2月に公開された<血みどろの戦い>の観客数は約4万4千人だった。 サイダスFNHのある関係者は"会社の内部でも、具体的な理由まで出ていないが、外で考えているのとは大きく異なってはいないようだ"と話した。

サイダスFNHの人事異動のニュースが目立つ理由は、最近にあった、他の投資配給会社の変化だ。 去る2月にはグループ全体の定期人事でロッテエンターテイメントのチェ・ゴンヨン前常務が席を離れた。 最近では、CJエンターテイメント映画事業本部のチェ・ジュンファン本部長がCJ E&Mでの再編に合わせてCGVアメリカ代表として発令を受け、米国内のE&Mの事業を総括するようになったことが分かった。 関係者によると、人事異動の背景はそれぞれ異なっている。 ロッテエンターテイメントの場合は、業界内1位の企業に向けた積極的な動きに合わせたもので、CJ E&Mの人事は、世界的なメディア事業に拍車をかけるための人事で見ているように見える。 しかし、積極的な態勢を整える動きも、世界市場に向けた布石でも大企業の投資配給会社の最近の人事は、過去のギョウルシジュンの結果にどの程度関連しているという見方も妥当である。 <黄海><キムジョンウク探し> <ラストガトパド><グローブ>などの興行の期待作が低迷しておりグァンシムグォンから持っていた<チェチェハンロマンス>や<ハローゴースト><朝鮮名探偵:各市兜の花の秘密>などが優勢としただけまた、予想外のヒット作がなかったため、上位の投資配給会社が、比較的売りが見られた冬だった。 いわば、観客の好みを予想してきた従来の視点まで揺れる状況で、単純に不振な実績に責任を負わせる事から脱した新たな動きが必要としたという分析だ。

多分ここからが2011年の本格的なスタートではないか? 今年の年末決算の結果を残して、各会社の歩みがさらに気がかりなのもこのためだ。 KTはこれで、映画コンテンツビジネスにどのような態度を持つのだろうか。 1位奪還を念を押したロッテエンターテイメントのラインナップはどんな姿だろうか、グループ内のメディア関​​係の事業を統合したCJ E&Mが示すの相乗効果はどの程度だろうか。 映画界の春は人事異動と一緒に訪ねてきた。 春は春である。

文: ガン・ビョンジン 2011.04.11
by kazem2 | 2011-04-11 19:10