[今年の期待作⑬]『ラストスタンド』キム・ジウン監督これが本物のマッチョ
2011年 03月 24日
キム・ジウン監督の次回作<ラストスタンド>が可視化され始めた。
注目すべき点は、<ラストスタンド>が彼のハリウッド進出作という事実である。
映画のデータベースサイトIMDBによると、<ラストスタンド>は、アメリカの準メジャー製作配給会社ライオンズゲートが製作することにした。 キム・ジウン監督は、ハリウッドに渡り、『雄』の物語をより細かくし、堅固に扱う予定だ。
少し前までは国境の町の保安官として挙げられた俳優はハリウッドのアクションスター、リアムニースン。 (2010年)で、彼が見せてくれたマッチョな姿を覚えている観客の方は熱烈に歓呼したはず。 しかし、今年2月、IMDBに公開されたキム・ジウン監督の書面インタビューには、「リアムニースンをこれ以上いただくしない」という内容が盛り込まれていた。 これは、彼の次回作で、リアムニースンに会ってみることができないという話。
そうだとがっかりそういえば早い。 "他の交渉者リストがある"(There 's a Short List)は、彼の言葉のようにアクションの整数を示す他のハリウッド俳優を交渉しているってことだ。 キム・ジウン監督は、"<ラストスタンド>は、<ダイハード>シリーズと<ハイ目>(1952)の組み合わせ"と表現した。 "大切なものを守るために誰かを殺して、その過程で避けられない犠牲が続くことになる"という説明を付け加えた。
前作<悪魔を見た>(2010)の場合、すべてを失ってこれ以上守らなければならないことのない男スヒョン(イ・ビョンホン)の話が中心に置かれた場合は、<ラストスタンド>には、人生で大切なものを守ろうとする一人の男が登場する。 このためにキム・ジウン監督は、"<悪魔を見た>ではなく、より肯定的な映画が出る見込み"と感謝の意を表している
彼の風の通りならば、<ラストスタンド>は、今年8月か9月ごろの撮影に入る計画だ。
ムービーウィーク2011-03-24 14:18:02