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『豆満江』ジャン・リュル監督『茂山日記』バク・ジョンボム監督との出会い①

☆movieweek.co.kr
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                      ジャン・リュル監督
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                       映画「豆満江」








*ネタバレ注意

(この日バク・ジョンボム監督は予定されたインタビューの時間より少し遅れて到着した。)

バク・ジョンボム監督
(モスクヘし)監督、申し訳ありません。 ちょっと遅くなりました。

ジャン・リュル監督
大丈夫です。 昨日遅くまで酒をマショトナですね(笑)。

バク・ジョンボム監督
あ、はい...。 (この時バク・ジョンボム監督の電話のベルが鳴り、通話後に会話が続く。)

ジャン・リュル監督
(バク・ジョンボム監督のiPhoneを指しながら)朴監督、ちょっと電話ちょっとジュォボルレヨ? (そしたらそばにいたマーケティングチームのスタッフに、"朴監督のiPhoneをカメラで撮って、自分の電子メールで送ってほしい"とお願いする。)

バク・ジョンボム監督
iPhoneの写真は、撮って、どこにスシゲヨ? (参考までにバク・ジョンボム監督のiPhoneは、画面がばらばらになった状態だった。)
ジャン・リュル監督の私には悪い癖が一つありますが、何か面白い点があれば必ず証拠を残すんです。 イメージで覚えているんですよ。 これにより、以降には、そこに人のにおいがナゴんですよ。

バク・ジョンボム監督
前に酒を飲んで犯しただろうと...。

ジャン・リュル監督
これにより、この写真では、酒のにおいが出るね(笑)いつか自分の映画の一場面に入ると、おもしろいようです。

バク・ジョンボム監督
ハハ! ありがとうございます。 (話題を転換して)私は、<豆満江>を見ながら、監督が初期の作品を作っていた頃に戻ったような感じを受けました。 <境界>(2007)<狼>(2008)が監督の映画のスタイルが変更されている点だったとすれば、<図們江>は、監督の初期の作品で受けた印象が強かったんですよ。 映画の最初の方に少年たちの日常がナオジャンよ。 ハングクに渡された脱北者の話で聞くことはしていたが、豆満江を越える人々の姿が想像以上に悲惨ハドンんだよ。 この映画は現実のままを見せてくれると思っています。 あまりにも現実的なので、むしろビヒョンシルチョロム感じられました。

ジャン・リュル監督
事実同情や悲しみを示すには、それらの人々の中でも余裕が必要です。
しかし、命をかけて豆満江を渡った人たちには余裕自体がないです。

バク・ジョンボム監督
前に<マンジョン>(2006)と釜山(プサン)にいらっしゃってチェヅヨン代表様(ヅエントテインモントゥ)とビーチでお酒を飲んだことありますよね? その横に私もいました。 私の記憶では、その時点で<豆満江>に関連する言葉をおっしゃいましたが、いつから準備をしましたか?

ジャン・リュル監督
実はそれ以前からずっと考えていた。 昔からの脱北者問題を見るたびに胸に何か感情が残っていたんですよ。 そのような感情は、長い間イトヒジよ。 私も延辺の出身だと朝鮮族や脱北者たちをたくさん見てきたんです。 そのためか、胸の中の感情が消えずにずっと続くかよ。 そうして2003年に最初のシナリオを書き始めたんです。

バク・ジョンボム監督
村に逃げてきた脱北者が最初に助けてくれと懇願し、村の人たちもおもてなしをしてくれるんじゃないか。 ところが、村での盗難事件が発生し、脱北者たちの中でも利己的に変わっていくのは、人々が作成良いでしょう。 気になるのが、この点なのに、これらが最初から邪悪な心を持つんですか、それともドラマのために、人間の変化する欲求を見せようとわざわざ掲示されたんですか? 脱北者を温かくにとっては、村の人々の最初の姿で、監督の視線が感じられたりもしました。

ジャン・リュル監督
そのような流れは、私は順序を作成したのではないです。 私の感情ではなく、実際の現実ですよね。 実際に脱北者が村に渡されるとどちらかの家も欠かさずみんな助けてくれない。 ところが、最初は不慣れだったの村が脱北者たちにだんだん慣れている空間に変わってゆく。 それとともに心も変わり始めたよ。 映画に出てくる脱北者の青年が、最初は助けてくれてから睡眠を寝かせてくれるので、後にはご飯を食べてお酒を飲むことになります。 そんな姿が、人間の本当の姿だと思います。 ある瞬間を超えると、本能が出てくるんですよ。 それが人間の善悪を示すものではありませんが、状況に応じて変わるようです。 私は、人間そのものへの信頼はない。

バク・ジョンボム監督
今までの監督は、人間の根本的な善悪についてどう思いますか?

ジャン・リュル監督
人間は善良だ。 それとも惡? 実はそれは重要ではないと思います。 人間自体につきましては、少しも信仰を持っていないんですよ。 しかし、金さん、朴さん等具体的に言えば、その人の信仰は生まれた。不毛な現実に芽生えた希望

バク・ジョンボム監督
劇中スンフイ(ユンラン)が脱北者に強姦される場面で、TV画面が登場しますよ。 この時、金正日が軍を閲兵する場面が出てきます。 政治的に読まれることもあると思うんですが。

ジャン・リュル監督
そのようなリスクがどの程度はあると思います。 しかし、私はその中の人物にだけ集中していました。 脱北者たちにはTVの意味がちょっと違います。 彼らは一日中、同じ内容の北朝鮮の放送を繰り返してみるとか。 一種のセヌェジョ。 ところが、その青年が安全だと思っていた豆満江渡っての方で、突然、北朝鮮の放送を見るようになるんです。 空間と時間が無秩序されながら与えるのです。 しかも人がお酒まで飲めば、さらに非常に行くようになっ。 かつて私の経験だが、フランスのパリのカフェでコーヒーを飲んだことがあります。 その少年時代に体験した文化大革命の歌が出たことがあります。 その瞬間、突然の時空間がドィソクイミョンソミョヘジドラゴヨ。 その場面は、脱北者が与えるしかない状況のための前提は、カルアジュンだと思います。
by kazem2 | 2011-03-16 20:16 | Movie