ANEMA E CORE


by kazem2
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

コミュニケーションの奇跡に至る過程に焦点を合わせる      映画「晩秋」

☆cine21.com
e0109292_2244648.jpg

ヒョンビン主演の映画「晩秋」「愛してる、愛してない」のどちらも評判がいいですね
ベルリン映画祭でのレッドカーぺットの様子もメディアにアップされています
筆者の言う「俳優の顔で見られる珍しい風景」というのを私も感じて見たいですね



アナ(タンウェイ)に過去7年の空白の時間だった。
夫を殺し、刑務所に入った彼女には何の感情や期待もないように見える。 そんなある日、母の死が彼女を世界的に出動させる。 しかし、予想外の休暇は彼女に、むしろ残酷な時間である。 久々に訪れた町は寂しい霧に囲まれていて、久しぶりに会った家族は彼女をどう扱っていいか右往左往である。 ただ取り戻すという気がする頃、一人の男が声をかける。 誰かに追われていた間にアナに交通費を借りたフン(ヒョンビン)である。 彼はアナの傷が何かも知らないまま、今日一日を楽しもうと提案する。

イ・マニ監督の原作をリメイクしたが、<晩秋>は、むしろキム・テヨン監督が前作から一貫して入れてきたコミュニケーションの奇跡についての映画に見られる。 国籍の違う二人がお互いの傷を少しはボドゥムゲされている衝動的な旅行をするという点で見れば、<視線1318>のいずれかの作品だった<走るチャウン>に最も近い映画であるのだ。 しかし、<家族の誕生>まで含めてコミュニケーションの奇跡を結論に置いた前作とは異なり、<晩秋>は奇跡に至る過程に焦点を合わせる。 映画はピモンが入ったアナの顔で始めての彼女の淡いほほ笑みで終わる。 カメラがタンウェイウイ顔を執拗に追い付いたが、映画がそれだけの微笑を懇願するように見える。 一日という時間を使って二人の男女の切なくて激情的な愛を描いたイ・マニ監督の原作、そしてこれをリメイクしたキム・スヨン監督の<晩秋>よりアナとジフンが送信される日が長く感じられる理由だろう。
時間を盛る映画の呼吸に活気を吹き込むのはタンウェイの演技だ。 一見何の表情もないが、その中から覗き見える奇妙な動きが魅惑的である。 俳優の顔で見られる珍しい風景である。

文: ガン・ビョンジン
by kazem2 | 2011-02-17 22:44