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[ダヒェリの最近何読む?] 完全な幻想

☆cine21.com
<大きなオオカミ青>ユンイヒョン著/チャンビ社発行
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トランポリンの上で空に向かって跳ぶときの気分、覚えているのか。
足を転がって体が湧き上がる瞬間、まるで弾丸のように体が遠くにはねられていくように制御不能の喜びと同時に認め容赦なく地に向かって、全身がチョバクヒルような事故の恐れがめまぐるしくドィソクインダ。 おじさんたちが町内ごとに集めて回って子供たちの鼻のついたお金をもらって乗せてくれていたトランポリンのジュゴゲクは、重力が何だかわからない年代これが用意だと子供たちは休むことなく、その上でバンバン走って良く死ぬという悲鳴をジルロデゴンした(<思いっきりハイキック! >のイ・スンジェが無我の境地に乗って遊んでいたトランポリンのエピソードを思い出す)。 だから簡単に言えばこんな感じだったようだ。 「何か分からないけど好きでたまらない...。」 その上で、取り掛かりと思わないように。 可能な限り長く、可能であれば、永遠に。

艶型の2番目の小説集<大きなオオカミ青>の最初の物語<スカイウォーカー>の主人公は、核戦争後の世界に住んでいる。 そこではトランポリンはスポーツでありながら、宗教上の儀式で、その人気が下降傾向にあるという。 主人公ジヒョンはかなり認められているトランポリンの選手だが、問題は、トランポリン大会の厳格な規定を、彼女は全く好まないことにある。 例えば、試合中に笑ってはいけない。 神に捧げる厳粛な儀式だからだ。 そんなある日、彼女は'彼ら'を知ることになる。 競技場の床だけでなく天井にもトランポリンを設置し、それらの間を自由に行き来することができる、重力をからかうことができる人々。 壁の向こう側の存在たち。

<スカイウォーカー>だけではなく、この本に掲載された短編だけではなく、磨き上げられた型の小説では、想像力がほとんど常に物語の舞台となる。 1996年のデモ隊の尾になってから以内<貯水池のゲドゥル>の観客がされていた三人の女と男の映像そして青と名付けた狼が十年が経って母と父を訪ねてくるという表題作<大きなオオカミ青>や文章が長く、滑らかで豊かに変えてくれるのノートパソコンのプログラムを手に入れることになった書き物をする二人の友人の話<ローズガーデンライティングマシン>もそうだ。 <完全な航海>には、死者の記憶を吸収し、能力と経験を向上させることができる存在が登場したりもする。

物語の具体的な構成要素は、現実的で話を盛り込んでいる世界は、幻想的なのに、その中の登場人物たちが外を眺めて、私以外の誰かになることを熱望している強さは、一見理想的に見えるの幻想の世界ですら緊張している。 システムと戦ってんだけど、毎回無力さを節減するようになり、美しさを抱いてんだけど私の中にその場がないという強迫に苦しんでいる。 従って、この短編集の多くの物語は、奇妙なハッピーエンドをマトゴンする。 まるでトランポリンの上で無限ジャンプをするような気分だ。 駆け上がると、落ちる。 それでつまらないか? 再跳んだらされる。 また、またしても。 可能なのが、それだけであれば、楽しむほうがいい。

文: イ・ダヘ 2011.02.10
by kazem2 | 2011-02-13 14:57