韓国芸能人の平均収入 会社員に後れをとった!
2011年 02月 06日
去年もそうでしたが今年も低かったのですね
でも俳優はいいようです
(ソウル=連合ニュース)ウ卓記者
タレント、俳優、歌手、モデルなど、芸能人の平均収入が会社員に取り残されたことが5日把握された。
国税庁によると、2009年のアーティストを専門としている2万1千817人が付加価値税免税事業者の事業場の届出状況を使って申告した所得金額は5千453億8千800万ウォンで、
一年で1人当たり平均2千499万ウォンの収入を上げたことが分かった。
これは、2008年の芸能人の平均所得2千851万ウォン(申告人員は2万1千619人、輸入申告総額6千163億8千300万ウォン)に比べて352万ウォン、12.3%も減ったのだ。
一方、2009年の会社員(1千429万5千人)の平均年俸は前年の2千510万ウォンよりも若干ヌルオトナン2千530万ウォンと集計された。
2008年と2009年を単純に比較すると、会社員や芸能人の位置が逆転され、芸能人の平均収入が会社員にわずかの差で遅れをとったのだ。
2009年に韓国経済が金融危機から徐々に回復し、会社員たちは大きくはないが、その恩恵を受けることができたがアレトモクとウィトモクの違いのようなアーティストたちにはまだ「ぬくもり」が伝わっていなかったためと分析される。
芸能人の中でもタレント、俳優などが、まだ歌手やモデルよりも事情が大幅に良いことが分かった。
国税庁によると、2009年のタレント、俳優等(1万1千972人)の平均収入は3千300万ウォンで、普通のサラリーマンの平均年収を上回るアトゴ歌手(3千617人)は2千500万ウォンで、同様の水準だったが、モデル(6千228人)は、1千万ウォンにしかならないため、会社員に大きく及ばなかった。
しかし、歌手やモデルに比べて相対的に処遇が大丈夫だったタレント、俳優などがより激しい
「金融危機フポクプン」を右と分析された。
歌手の場合、平均収入が2008年(2千600万ウォン)に比べ3.8%減少し、モデル(1千100万ウォン)も9%減少したが、タレント、俳優などの平均所得は2008年(3千800万ウォン)に比べ13.2 %も減ったためだ。
bingsoo@yna.co.kr 2011.02.05
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