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by kazem2
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映画「ソーシャルネットワーク」で見る感情の入れ方

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今年のゴールデングローブ賞に輝いた映画「ソーシャルネットワーク」を観てきた
チングから「彼の話し方」について聞いていたのでまずはそれに興味を持って観ました




私が思うに彼は確かに問題の答えを出すという賢さはあるのかもしれないけど
話の仕方がパソコンと同じなんだと思いました
「イェス」「ノン」のように短い単語しかなくて
パソコンで入力する言葉というより単語を話しているように思いました
彼は若くて億万長者になりましたが その顔は満ち足りてはいませんでした
たまたまひらめきが当りチャンスが運よくついてきただけです
ひらめきをプログラムする能力に長けていたからです
そのひらめきもチャンスも彼を友人と思っている仲間がいたから生かせたのだと思います
彼の成功の裏にはフェイスブックを立ち上げた友人たちとの闘争がありました
何故友人たちが次々と離れて行ったのか 彼には理解できなかったと思う
主人公マークは人の気持ちのわかる人間ではないのです
腹を立てたり、喜んだりと言う感情が育っていないような気がしました
彼の周りは全てフローチャート化されてand,or,not,if回路があってプログラムされていて
感情は入っていない
もしかして感情も関数化されているのかもしれない
自分の気持ちだけで進んでいく。だから傷つかない
彼にとってのネットワークには愛も友情も入る余地がなかった
彼は愛や友情を知らないから仕方がないのです
映画「ソーシャルネットワーク」はノンフィクションです
観る人によって感想も違うと思いますが
彼を素晴らしい人間で成功者だとは思わなかった
ハーバードを出ていますが彼にアイビーリーガーとしての本当の資格があるのか疑問です
彼はまだ若いのでいくらでも違う人間になれます
コンピュターから離れて答えの出ない人間関係のネットワークを作ってほしいと思います
映画ですから作りものですがマークが心配になりました
ただ音楽が私好みでとってもよかった
by kazem2 | 2011-01-23 20:54 | Movie | Comments(0)