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[書籍]犯罪と脳科学

☆cine21.com
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<犯人はすぐ傍にいる>
ヴェルナーファスナー、ハンスJ. マルコヴィッチ著/アルマ社発行




<犯人はすぐ傍にいる>は、犯罪と脳科学の関連性を暴いているが、興味深いことに、この本自体が一種の試行錯誤の記録だという事実にある。 この本の最初の方は、犯罪と脳の関係性についての初期の研究がどのように未熟で、その研究結果が骨相学による人種差別の根拠になったり、性差別の根拠となってきたか、科学史を使って示している。 うそをつく脳と勘違いする脳の働きを探る文が続いた後、暴力の場となる脳を本格的に扱い始める。 連鎖殺人ジャンカルロフランコステバーニンは、裁判の過程で、髪をほとんど切って登場した。 すると、右側の額の上に丸くて大きな傷がかなり目立った。 16歳の時のバイクの事故以来、彼はポルノにひどく落ちこんで売春業者を定期的に出入りして相手に傷害を与えないという点が知られていた。 裁判の過程では、彼が'それにもかかわらず、『自分の行動の過ちを認識することがあると判断し終身刑を宣告したが、その後の彼のMRIの写真が公開され、彼が受けた脳の損傷の程度が道徳的な思考能力を去勢したという事実が知られていた。 この本は、様々な事例と、それにふさわしい解決策を、現在の時点で提示しており、この分野があまりにも進行形であり、一回の試行錯誤が大きな間違いになる。 さらに、連鎖殺人の罪と人間の『脳外』を理由に分けることができますか? だから読むほど気が多くなる本でもある。

文: イ・ダヘ 2011.01.06
by kazem2 | 2011-01-07 21:46 | Comments(0)