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[ダヒェリの近頃何読む?] どのような謎をご希望ですか

☆cine21
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<廃墟に面する>佐々木譲著/ブクホルリク発行し、<密室殺人ゲーム>歌野晶午著/ハンスメディア社発行




"謎はすべて解けた!"
<少年探偵金田一>のエンディングは、金田一の強引な宣言に加速がつく。 なぜ漁港がケジョトヌンジ、なぜ雪原には足跡ひとつないのか、なぜ山荘管理人の祖母は夜中に換気をしてくれという電話を受けたのか。 金田一は、一つ一つのトリックを説明し、犯人をコーナーに追い込む。 犯人も分かってみれば事情のある人である時が多いけれど、その事情にスプスルハムウル感じるのはちょっと。 パズルを解く楽しさが、どこまでも優先するものだ。 歌野晶ショゴウイ<密室殺人ゲーム>にはそのようなパズルを解くの快感を最大限に押し通した。 タイトルから感じられる通りだ。 この本の主人公たちを動かす唯一の欲求は、知的満足感である。 他の人が解けないパズルを作りたいと思う欲求。 インターネット上でお互いに知ることになった五人は、本名を含めてお互いにつきましては、何も知らない。 それでも不都合がない理由は、お互いに知らない方がよい遊びをしているからだ。 ゲームは、殺人ゲーム。 密室の謎から、体が女性の服を着た理由、消えた手首の行方までを解く推理ゲームである。 ただし、これらが解かなければならない謎には新年の仮想のものではない。 は、それぞれの手で直接殺人をクイズに出すといった具合だ。 クイズに参加する人々がまともな答えを出さない場合、より多くの手がかりを与えるために、新たな殺人を犯す。 人が継続して死んでいこう、ここでやめて正解を公開するほうがどうかという言葉には、このような答えが出てくる。 "探偵は、犯罪者に頭を下げないよ。 百人が殺されたとしても"考えてみれば金田一孝介をはじめとする名探偵たちが事件を解決するまでにどれだけ多くの登場人物が本棚の露と消えるとか。

警察小説の巨匠佐々木譲直木賞(142回)を抱か<廃墟に面する>は、<密室殺人ゲーム>とは正反対だ。 主人公仙道は警察だが、ある種の事件のために自宅療養を命じられた状態だ。 知人たちは彼に事件を調べてくれとお願いして、彼はなかなかの願いを拒絶していませんが彼には捜査権もなく、当然、犯人逮捕にも不可能である。 タイトル作の<廃墟に面する>は、警察と探偵の間に立ち、人と人との間の仕事を推す主人公センドウイ人となりをよく知ることができます。 故郷ユバリガ財政破綻(はたん)を右に2006年頃一年間の新聞にルポを連載した佐々木組は、取材時に見た荒涼とした風景を、人間の内面に投影する。 13年前にセンドガ担当した事件と同じような殺人事件が起こる。 犯人は、素直に罪を告白したが、裁判の過程で激しかった彼の貧困が明らかになった事件だった。 素直に犯行を認めている犯人の前に犯人探しは、パズルを解くになれず苦しみに忘れてしまった悲惨な過去が、犯人だけでなく、センドエゲカジ残像を残す。 <お兄ちゃんの心>も<消えた娘>も、事件に食い込むほど不幸な人々が増えていく。 仕事復帰をなかなかできないセンドウイ心境や殺人事件に巻き込まれた人々の荒廃した心の風景。 最中のアメリカのハードボイルド小説を読むような哀愁を味わうことができる。

文: イ・ダヘ 2010.11.18
by kazem2 | 2010-11-18 09:02