ANEMA E CORE


by kazem2
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

[書籍]人間的なあまりに人間的な

☆CINE21.com
e0109292_21484923.jpg

             <幻影旅団>ジョンスカルジ著 泉社発行




自信を持って言うことができる。最近出てきたSFの中で最も話術いい。シリーズ第1部<高齢者の戦争>で縦横無尽活躍した愉快な老人の兵士、ジョンペリーを覚えている読者なら、第2部<幻影旅団>を張るの瞬間戸惑うかもしれない。憂いの複製人間ジェロドゥディレクイ新しい主人公だ。ディレクウン人類を裏切った科学者ブテンウイ心の中の秘密を探るためにブテンウイ遺伝子と脳を完全に複製して作成された存在。 <インセプション>のように夢に侵入し、機密情報を得る代わりに、人間の精神をコピーして秘密を調べるには考えが新鮮だ。ところが、脳が等しい場合、オリジナルの人間とまったく同じか?オリジナルの人間が裏切り者になったからクローン人間が裏切り者になるのか?結局、クローン人間は'偽物'に過ぎないのだろうか?

著者はディレクイアイデンティティを心配する過程を文学史的知識を動員して、気の利いたように描いていく。ディレクウンメアリーシェリーの<フランケンシュタイン>を読みながら、自分のモンスターの立場にセウォボかというと、プルーストのマドレーヌみたいに黒のゼリー菓子を食べながら、無意識に格納された記憶がよみがえるの経験を経る。身体と魂は、脳と意識。最新の脳科学でも、不思議そうに対処するテーマだ。

一方、ディラックの仲間の特殊部隊員たちは、死者の遺伝子を組換えして、強力に作られた、体が凶器そのものの兵士たちだ。 "両方とも大きな体の中に入った小さな戦士たち、忌まわしい怪物"と呼ばれ、実際の賭の人間ならソンサレチル凶悪な業務を下達される。せめて本物の賭けに比べて、ユーモアのセンスないと後ろ指を指さダンハニ、ものすごい役。人間の被造物に対する倫理的扱いが何かを質問することになる。高炉1部に比べて、2部は多少暗くジンドゥクハダ。しかし、物語はまだリズミカルに流れ、主人公を窮地に追い込んで読者をジュウィラクピョラクする作家の腕前は華麗である。最後の瞬間ディラックの選択は、心臓をでたらめに走るようにする。 "遺伝子は、肉を夢見て、肉の中には魂が生きて、"魂は、人間固有のものだから、ディレクイヤマルロ最も人間的な人間。特殊部隊員たちが古典的SF小説を読みながら、品定めするシーンは、 SFファンのためのサービスだ。白人中心主義と帝国主義のバランスの取れた見方も添えられた。

文:ギムウンミ(フリーランスライター) 2010.09.30
by kazem2 | 2010-09-30 21:44