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[北京] 「唐山大地震」の感動が大陸を濡らす

☆CINE21.com
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すべての興行記録をまた使う中、新しい製作方式・都市別観覧料差別化も好評



<唐山大地震>

涼しい秋風がかすかに姿を表わし始める北京. だが、劇場街では連日熱く興行記録があふれ出ている。 去る7月22日封切りしたポン・シャオガン監督の<唐山大地震>(After Shock)が封切り一ヶ月だけに興行収益6億中国元を突破して既存中国映画のすべての興行記録を新しく作っているところだ。

地震を素材にした災難映画に1億中国元を越える製作費ならばよくハリウッド ブロックバスター映画を思い出させるはずだが、ポン・シャオガン監督は観客を誘惑する特殊効果より観客を感動させる話を選んだ。 したがってこの映画は序盤5分間の地震場面他には英文タイトル‘After Shock’という言葉どおり地震が過ぎ去った後生き残った人々がどのように生きていくのかどうかに焦点を合わせている。

<唐山大地震>は華僑出身作家チャンニンが書いた小説<余震>を原作にしている。 だが、小説が地震で体験する人々の苦痛を話したとすれば、ポン・シャオガン監督は原作に温みを吹き込んだ。 事実映画<集結号>で見せてくれたポン・シャオガン監督のこういう話叙述方式は<唐山大地震>でも同一に適用される。 映画序盤部観客に劇的な状況を提示して、中・後半部で劇的状況を体験した人々の人生をゆっくりついて行きながら暖かい情を入れると見せてくれる。 現地言論は140分に近い、多少長く感じられるランニングタイムにもかかわらずポン・シャオガン監督が映画で見せてくれる暖かい人間味に中国観客が完全に同化されたと評価している。

この作品が興行記録他にも中国現地で注目される理由で三種類要因を挙げることができる。 まずその間場叔母、チェーンカイこととともに中国3代監督と呼ばれたポン・シャオガンが<唐山大地震>を通じて職人謀議陰で完全に抜け出して中国内最高監督にのぼったためだ。 <集結号><シュィズさらにウォン>等最近作品らの引き続いた成功と共に、封切り以後常に賛否論争に苦しめられる場叔母とは違い報道機関と観客皆に賛辞を受けているためだ。 特に言論は中国大衆の感性を最もよく把握している監督という評価を下している。

二番目は製作モデルに対することだ。 中国、唐山市政府、民営投資配給会社のH.Y. ブラザース、中国国営投資配給会社のチャイナフィルム クロオプスが1億2千中国元を共同投資したこの映画は唐山市政府の要請を受け入れた中国光全(前)総局(映画関連政府機構)がポン・シャオガン監督に製作を依頼して作られた。 既存中国政府主導映画が主旋律映画(共産党映画)の性格を濃厚に帯びた反面<唐山大地震>は政府の役割がただ投資でだけ制限されて、創作には独立性を維持する一方、広報とPPLなどは100%商業映画方式で進行された。 ここに唐山市政府は撮影セット場を観光地で活用する予定なので今後新しい中国映画の製作方式の標準モデルを提供したという評価だ。

最後にチケット価格の差別化政策だ。 映画の主要配給会社のH.Y. ブラザースは封切り全各劇場に都市別(大・中・小路区分)チケット価格を指定した。 封切り初期にはこのようなチケット政策に対する論争があった。 しかし映画の記録的な興行成績に力づけられて各製作会社と配給会社などが今後大作映画配給に先立ち類似のチケット政策を採択すると予想される。

文:アン・ジェミン(北京通信員)2010.09.01
by kazem2 | 2010-09-01 20:40