「映画というものはスクリーンの為に作られるもの」
2010年 06月 01日
タイトルの言葉はBAZAAR5月号でミンギが語ったものです
当たり前のことだと思っていたけど あらためて言われてみると
考えてしまった
確かに映画はスクリーンで観るように作られていると思うけど
今は映画館に行かず部屋で横になったり画面を止めたりして
見たりしている人が多いのではないだろうか
私自身はなるべく映画館で観るようにしているけど
リアルタイムで時間がなかった場合にはDVDを見てしまう
ただ私がよく行く映画館はいつも人が並んでいて「映画人口」が多くて嬉しくなる
ミンギも映画を見るのが大好きらしいが古典や芸術映画を探すのは難しいらしい
ミンギの言う古典や芸術映画を私はリアルタイムで観ていたのではないかと思う
スクリーンで観る色や音楽そして物語に夢中になっていたころを思い出す
映画のワンシーンも覚えているけどその時に着ていた服もワンシーンとなって甦る
「ロミオとジュリエット」を見た時の服装は入学予定の高校の初制服で晴れやかにみたし
「ポセイドンアドベンチャー」はおニューの夏の白いワンピースだった
私にとって映画はなんなんだろうかと思うけど
私は映画音楽から入っていると感じている
私の結論は出ないけど ミンギはシネマテークを支援するためにハイトビールのCMと
写真撮影全てに参加した唯一の俳優として立派だと思います