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5月 カンヌ映画祭出品作品公開続く

☆cine21.com



<エディトリアル> 5月、劇場街道青いね

ホン・サンス監督の<ハハハ>に続きイ・チャンドン監督の<詩)>きてイム・サンス監督の<下女>が5月13日並んで開封される。 カンヌ映画祭に進出する韓国長編映画4編(便)中3編(便)が共に劇場にかかるわけだ。 その間問題的映画を作った韓国監督らの新作を一度に会うことができるということは多くない機会だ。 その上これら映画皆が名不虚伝という話に似合ったこの時代の問題作とか5月の劇場街はそのどの時より豊かでできる。 ハリウッド ブロックバスターの空襲が本格化する場所とこれら映画がスクリーンをまともに守れるか心配もなるが、大きくて世苦高いやつらに真っ青になってしまった観客が賢明な選択をすることを信じて疑わない。

個人的には<詩>きて<下女>を見ながら二つの映画を貫いているどんな無意識または、症候群のようなものを感じた。 <詩>の初めての場面はごうごうと流れる川の水のイメージだ。 そしてある少女の死体が流れくる姿が見える。 話が展開するということによって私たちはその少女が高い橋の上で川の水に情熱を傾けたという事実を知ることになる。 <下女>の初めてのシークエンスはガヤガヤ騒ぐ歓楽街の夜風景だ。 そこにはあくせく仕事をする女性たちとのそのそとで遊ぶ女性たちが存在する。 遊ぶ女性たちのために歯を食いしばって仕事をする‘下女’らの存在があらわれる頃身元未詳のある女性がビルディングの上で投身自殺する。 <詩>きて<下女>でこの投身自殺は話を出発させる同人になる。 <詩>の主人公ミジャ(ユン・ジョンヒ)は病院を訪れて身を投げた少女の死体と運命的に向き合うことになる。 遠からずこの死体は醜悪な世の中の秩序を表わしてミジャの人生を変える。 <下女>でフン(イ・ジョンジェ)の家に入居する下女ウンイ(チョン・ドヨン)はその日夜落ちた女性の後任者のように見える。 それはその日落ちた女性がフンの下女だったというのではない。 資本主義の循環輪という次元で見る時ウンイは自殺で喪失になった一つの(女性)労働力の大滞在であるだけという話だ。 ある女性の死で労働力に空席ができたし、一つずつその場を埋めて空になった下女席にウンイが入ったことだったはずだ。 以後ウンイは激しい階級闘争を始める。

ところでなぜ投身自殺であろうか。 突然そんなに訊ねたかった。 私たちは最近1年間に最も衝撃的な投身自殺事件一つを記憶している。 烽火山(ポンファサン)みみずく岩で広がったそのこと話だ。 時代に敏感で世の中に鋭敏な二つの監督が投身自殺で話を始めたのが単純な偶然ではないだろう。 それでも意図的にその不幸な事件を思い出させて象徴化しただろうとも思わない。 それがとても巨大な衝撃だったので無意識的に彼らの映画に入り込んだと見る方が合うだろう。 もしかしたら‘その日’が近づいてわけもなくそのように考えたことであることもあるが、<詩>きて<下女>、そして<ハハハ>全部今この時代の空気をギュウギュウ ヌルロダムは咲くキョンの映画という事実だけは確実だ。

文:文石| 2010.05.10
by kazem2 | 2010-05-10 20:13 | Comments(0)