シネキューブ 韓国芸術映画8編リリースする!
2010年 03月 15日
<ニュースエン キム・ジユン記者>
韓国芸術映画特別企画戦が観客らを探す。
シネキューブ光化門(クァンファムン)は2009韓国芸術映画の星特別展を用意して去る一年の間国内だけでなく海外有数の映画祭で認められた韓国芸術映画8編(便)を一ヶ所にリリースする。
一層成熟した作家監督らの作品と新人監督らの斬新な演出が引き立って見えた2009年は韓国芸術映画界で記憶されるほどの一年であった。 多くのスター級演技派俳優らまで参加して既存商業映画らと差別化された芸術映画だけの作品世界は海外から得た作品の信頼度を土台に韓国芸術映画の地位を高める契機になった。
特有の演出力を通じて作品ごとに他の色で私たちの人生を溶かして出すホン・サンス監督の‘よく知りもしなくて’というコ・ヒョンジョンなどそうそうたる演技派俳優らがノギャランティー出演を自ら要望して話題を集めた作品だ。
これと共に17才韓国少女と29才移住労働者青年の特別な教頭を描き出したシン・ドンイル監督の‘反豆肥’は独特の話法で‘ナント三大陸映画祭’最優秀作品賞など多数の映画祭受賞でその価値を認められた。
主人公イ・ソンギュンと暑雨の繊細な内面演技で好評を受けたパク・チャノク監督の二番目作品‘坡州(パジュ)’は韓国映画最初に‘ロッテルダム国際映画祭’開幕作で上映される光栄を享受した。
またリリースする作品ごとに新しくて独特の演出を試みるイ・ジェヨン監督の‘女優ら’は出演俳優らが自分自身を直接演技してシナリオ作業に直接参加して共同脚本を完成するなど実験精神が引き立って見えた。
韓国芸術映画の可能性を見せた新人監督らの非常も侮れない。
昼間酒に作り出した人間の貪欲に対する冷笑を愉快な演出で解きほぐしたノ・ヨンソク監督の‘昼間酒’,無視することはできない使った現実を表わしたヤン・イクジュン監督の‘便パリ’,女性監督特有の感受性がよくあらわれる副ジヨン監督の‘今,このままが良いです’,50代老いた未婚男性と20代女子大生の予期できないロマンスを描いたシン・ヨンシク監督の‘ペオロブ’等が観客と会う予定だ。
観客らと疎通して発展してきた韓国芸術映画界の代表監督らと新鮮なことで武装した新人監督らが編み出した珠玉のような作品らを一ヶ所で会うことができる2009韓国映画の星特別展は来る18日から31日まで14日間ソウル シネキューブ光化門(クァンファムン)1館で開催される。
キム・ジユンjune@newsen.com 2010-03-15 11:27:12