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"共同警備区域JSA" キャスティング秘話

☆www.tvreport.co.kr
面白い話です!
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イ・ビョンホン,チェ・ミンシクいよいよ見た
[TVリポート]
韓流スターイ・ビョンホンと国内映画界代表的な演技派チェ・ミンシクがキム・ジウン監督の新映画‘悪魔を見た’で会うという。 イ・ビョンホンは‘甘い人生’ ‘良い奴,悪い奴,おかしな奴’等キム監督の作品に連続出演して大成功を味わったので彼の新しい作品を拒むわけがなくて,昨年‘ヒマラヤ,風が留まる所’で4年ぶりにスクリーンに帰ってきたが格別な面白みを見られなかったチェ・ミンシクとしては切歯腐心する会心のカードであるはずだ。

忠武路(チュンムロ)で指を折って数える‘オールドボーイ’ 3大演技派はチェ・ミンシク,ソン・ガンホ,ソル・キョング. 先頭走者はナイロボナデビューで見るが断然チェ・ミンシクだ。 しかし彼は2003年パク・チャヌク監督の‘オールドボーイ’で満塁ホームランを打った後2005年やはりパク・チャヌク監督の‘親切なクンジャ氏’で中距離砲を撃ったりしたがその後のヒットがない。

反面ソン・ガンホ,ソル・キョングは着実にヒット作をさく烈させて名前の値段を正確にしている。

二人の今回の出会いは格別だ。 なぜならば去る2000年会うところだったためだ。

1992年当時人気絶頂の歌手イ・スンチョルを主演で前に出した‘月は... 太陽が夢見る夢’で監督デビューしたパク・チャヌク. しかし二番目作品‘3人組’まで興行と評価で全部失敗して中編‘審判’(1999年)は封切りもできないまま埋められて沈滞の沼に落ちる。

才気溌剌な製作会社ミョンフィルムと会った彼は‘共同警備区域JSA’という会心のカードで刀を磨ぐ。

板門店(パンムンジョム)共同警備区域内北朝鮮軍警備警戒所で北側警戒所病チョン・ウジン戦死(シン・ハギュン)が南側銃をむかえて殺害される事件が発生するや韓国,北朝鮮当局は協議の下にスイスとスウェーデン クンで構成された中立国監視委員会を構成して韓国系ソフィー場少佐が責任捜査官で板門店(パンムンジョム)に派遣される。

北側は南側のテロを,南側は北側の拉致を各々主張する中で捜査は難航に陥って場少佐のお父さんが韓国戦の時人民軍で真の伝えられた事実が明らかになるということによって場少佐の捜査指揮権が剥奪される。 この中韓国軍(郡)ナム・ソンシク一等兵(キム・テウ)が建物窓(ウィンドウ)に情熱を傾けて自殺して事件はより一層迷宮に陥る。

深夜非武装地帯作戦遂行中孤立になって地雷を踏んだ状態で北朝鮮軍オ・ギョンピル中佐(ソン・ガンホ)チョン・ウジン戦死とぶつかって弱り目にたたり目に陥った韓国軍(郡)イ・スヒョク兵長(イ・ビョンホン). しかし純粋な心の所有者の北朝鮮軍らはイ兵長を助けてこれを契機にこれらは夜ごと北側警備警戒所に集まって友情をわかちあう。 イ兵長はナム一等兵まで引き込んでこれらの夜のウ・ジョンウンより一層厚くなる。 そのようなある日北側将校が偶然にこれらの‘密会’を発見して一日で友情がこわれるけれど。

ソン・ガンホの‘ところで(海苔)グァンソクはなぜそのようにはやくカッテニ’というセリフまでBig Hitなってキム・グァンソクの‘二等兵の手紙’を再照明するなどこの映画は多くの話題の中に数百万観客を感動と面白味のルツボに追い詰めた。 またブラウン管ではトップスターだったが映画だけ出演してすれば失敗したイ・ビョンホンを名実共に興行映画俳優でにょっきりたてたしソン・ガンホという材木をはっきりと最高級演技派俳優で登録させる。

無名のシン・ハギュンとキム・テウにも最高級俳優にのぼる踏み台を用意したのも天下が皆知る事実.

ところで準備過程は結果とは全く違った。

初めからシナリオが伝えられた俳優はイ・ビョンホンでないイ・ジョンジェ,そしてソン・ガンホでないチェ・ミンシクだったこと.

当時‘インタビュー’ ‘十月子’ ‘純愛好き’等2000年にだけ3個の封切り作に出演するほど忙しかったイ・ジョンジェはスケジュールを合わせることができなくて固辞したしチェ・ミンシクは1年前出演した‘シュリ’のために作品をあきらめた。 カン・チェギュ監督の大作‘シュリ’で彼が引き受けた役がまさに韓国でテロを行う北朝鮮軍の親分だったために同じ北朝鮮軍役を担うこと困ったとのこと。

キャスティングはどの方向に飛ぶのか誰も分からない。 しかしもしチェ・ミンシクが同じ‘職業’を連続して引き受けたとすればかつてイ・ビョンホンとの縁が結ばれることもできた。

最近キム・ユンジンが‘アバター’出演提案を受けたとかして話題になっているのにキャスティング秘話はこのようにおもしろくてまた虚しい。 イム・チャンジョンも‘海雲台(ヘウンデ)’等Big Hitなったいくつかの作品に出演提案を受けたが間違って判断してその作品らの代わりに他の作品に行って後悔したことがあると明らかにして目を引いたことがある。

組織暴力映画時代を開いたしドラマ化されることさえして大きい話題が集めたクァク・キョンテク監督の‘友人’も同じようにある俳優らに喜悲双曲線を描いてくれたかとすればある俳優を頂上ににょっきりたてることもした。

この映画はその間演技力を整えるために着実に努力してきたチャン・ドンゴンを演技派俳優で,そして興行主演俳優で位置づけてくれた。 また助演俳優ユ・オソンを確実な主演俳優にアップグレードしたし無名だったチョン・ウンテク,ソ・テファをスターダムに載せた。

しかしチャン・ドンゴンとユ・オソンより先にシナリオを持ち上げた俳優はチョン・ジュノとキム・サンジュン. これらはいろいろ理由を挙げてこの作品をあきらめたし幸運はチャン・ドンゴンとユ・オソンに帰った。

チョン・ジュノとキム・サンジュンは‘友人’シナリオを受ける前ヌワール‘アナーキスト’に一緒に出演したことがあるのにここに共に出演した俳優がまさにチャン・ドンゴンという点も興味深い。 チョン・ジュノはたとえ判断錯誤で‘友人’をのがしたりしたが直ちに‘頭詞父母の祭日体’の成功で‘友人’をのがした失敗を挽回する。

チョン・ジュノとキム・サンジュンが4年後‘頭詞父母の祭日体2’でまた会って‘友人’の物足りなさを(鳴らす,轟く)振り切った点も目を引く。

2002年パク・チャヌク監督が‘オールドボーイ’を準備するという便りである知らされるやソン・ガンホは‘共同警備区域JSA’の縁を‘おとり(えさ)’でパク監督に電話をかける。 ‘その作品私がしたいから違って’という内容. しかしパク監督は‘申し訳ないが’で始めてすでにチェ・ミンシクと話が終わったという。

ソン・ガンホは‘惜しいがとにかく立派なキャスティング’としながら忙しい時間を分けてわざわざ‘オールドボーイ’撮影会場を探して監督と俳優を応援する素敵な姿を見せた。 大俳優は違っても確かに違う。

写真=ヒョン・ソンジュン記者

ユジン母編集局長(待遇) ybacchus@naver.com [2010-01-16 12:07]
by kazem2 | 2010-01-16 15:06 | kim jee woon