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2010年韓国映画気象図

☆www.seoul.co.kr



戦争映画・スリラーが浮かび上がるパワー映画関係者5人に聞く

韓国映画界としては2009年が非常にファインプレーした一年であった。 3年ぶりに1000万観客を突破した映画が誕生したし11月現在の興行映画トップ10の中で7編(便)が韓国映画だ。 昨年不況の余波でかなり精神的苦労をした韓国映画がせっかくゆっくり笑った。 それなら新年はどうだろうか。 1000万観客をかき集めた映画‘海雲台(ヘウンデ)’のユン・ジェギュン監督をはじめとして今年最高成果を出した配給会社CJエンターテイメントのチェ・ジュンファン韓国映画事業本部長,叉乗材韓国映画祭作家協会長,イム・チャンジェ韓国独立映画協会理事長など現場で好況を導いたパワーエリートらとの電話インタビューを通じて2010年韓国映画の気象図を調べてみた。 チョン・ジウク映画評論家の話も付け加えた。

●娯楽・独立映画著しい一年

今年の初め景気低迷にもかかわらず映画産業が成功できた秘訣は何だろうか。 これらはまず‘代替効果’(相手価格の変化が各商品の需要変化に及ぼす効果)を挙げた。 不況でふところ事情は難しくなったが公演など他の文化活動に比べて比較的安いと見ると‘代替材’である映画に人々が集まったとのこと。

特に韓国映画がファインプレーできたことは‘話の力’が強かったためであったという指摘が出る。 チェ本部長は“よく作られた娯楽映画の成功は非常に鼓舞的だった。 猛スピードスキャンダル,7級公務員などが代表的”と評価した。 ユン監督も“その間韓国映画は手厳しい予防注射をむかえた。 監督らが水準未達のコンテンツでは観客を呼び集めることができないということをすさまじく悟った。”としながら“良質のコンテンツを作るための努力が功を奏した。”と分析した。

今年独立映画の発展は飛躍的だった。 ‘ウォナンソリ’と‘便パリ’の成功は低予算映画が主流版でも十分に成功することができるという先例を残した。 イム理事長は“観客らが独立映画の実験をいつの時よりよく理解してあげた一年であった。”としながら“その間蓄積された独立映画の力量が今年頂点を成し遂げた。”と明らかにした。

●憂慮と期待交差する2010年映画界

パワーエリートらが見る新年韓国映画界の気象図は期待と憂慮が交差する。

まずユン監督は楽観論に重さをのせた。 彼は“良いコンテンツに対する映画関係者らの関心が高まっているから今年の雰囲気が続くこと”としながら“特に良い作品らが多数出てきたので萎縮した映画界投資市場も少しずつ解けるだろう”と話した。 本当に評論家も“新年大きい映画が企画されているという雰囲気が感知される。 まだ映画界が不況をむかえる兆しはない。”と明らかにした。

だがチェ本部長は“国内・外景気状況と映画界の難しい状況を勘案する時映画景気が良くないことと考える。”としながら“特に数年間市場萎縮で作品開発がなされなかったので,その影響が新年につながることができる。”と展望した。 チャ会長は“今年キム・ジウン,ポン・ジュノ,ユン・ジェギュンなど興行性がある監督らの作品が大挙開封された。 普通作品を準備するのに2~3年がかかるから新年興行監督空白状態になる可能性がある。”と憂慮した。

独立映画気象図もまたそんなに明るいだけではないというのが専門家たちの指摘だ。 イム理事長は“今年独立映画支援予算が減少して独立映画専用映画館確保が難しくなった。”としながら“ソフトウェアは発展する反面ハードウェアは停滞している。 むやみに楽観するだけではない立場”と憂慮した。

それなら新年韓国映画界の主な傾向はどうだろうか。 ユン監督は‘戦争映画’と‘スリラー’が新年韓国映画界の大きい鳥類になると予想した。 ユン監督は“6・25韓国動乱(朝鮮戦争)勃発60周年であるだけに大作戦争映画がたくさん出るものと見られる。 ペク・ウナク監督の‘延坪(ヨンピョン)大田(テジョン)’はすでに注目をあびている。”としながら“特にナ・ホンジン監督の‘黄海’は韓国型スリラーを再照明できる機会を用意すると期待する。”と話した。 本当に評論家も“‘白夜行’等今年韓国型スリラー映画が大きく興行することができなかったが非常によく作られた。”としながら“新年これよりさらに発展した形態のスリラーが出てくることができる基盤が磨かれられたわけだ。 観客は韓国型スリラーの進化に注目すれば良いだろう。”と評価した。

独立映画は新年にも難しい経済状況とかみ合わさる主題らがたくさん出ると予想された。 イム理事長は“最近景気低迷で庶民経済が難しくなって両極化に対する監督らの接近は続くだろう”と展望した。

●残された課題は

新年残された課題も多い。 慢性的なスクリーン寡占と映画界両極化問題などは相変らず解かなければならない宿題だ。 ユン監督は“今年映画界が好況をむかえたと己惚れてはいけない。 良質のコンテンツを作るという覚悟がないならば昨年のような不況が再発することができる。”と助言した。 チャ会長も“スクリーン寡占問題が克服されなければ製作者らが映画を安定的に作ることはできない。 両極化に対する根本的な対策が必要だ。”と指摘した。

本当に評論家は多様性を強調した。 彼は“映画がマーケティング中心に製作されればブロック バスターを選好,結局素材が食傷ぎみになる。”としながら“新年多様な映画を作ろうとする動きが加速化されなければならない。”と話した。 イム理事長は独立映画の底辺拡大のためのインフラ構築を注文した。

チェ本部長は付加版権市場活性化が最も重要な課題と強調した。 彼は“韓国映画売り上げは80%以上を劇場収入に依存する奇形的構造”としながら“これを克服するためには輸出市場開拓に積極的にでなければならない。 ‘グローバル化’が何より至急だ。”と助言した。

イ・ギョンウォン記者leekw@seoul.co.kr

2009-12-29 19面
by kazem2 | 2009-12-29 09:13 | kim jee woon