ANEMA E CORE


by kazem2
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

<甘い人生>監督版に戻ったヌワール アクション

削除シーンからネチズン対話までキム・ジウンのヌアール特講

<甘い人生>で最も印象深かった場面は主人公ソヌを紹介する導入部だ。 強烈な原色系統の色が目を引く派手なスカイラウンジで,暗くて湿っぽい空間に降りて行く場面がそれだ。 そんなに長くない時間だが,相反した雰囲気を持った二つの空間の対応を通じて主人公ソヌの運命がどうなるのかを察するようにさせる興味深い場面だった。 また映画の最後は反対に下から上へ上がって,一時甘かった人生の終止符を打っていて余韻を残す。





<甘い人生>は封切り瞬間からDVDタイトルが気になった作品だ。 国内最初に音声解説をしたのがキム・ジウン監督であり,その間の作品らがよく作ったDVDタイトルで製作されたので,今回も訳詩という期待感を持つようにするためだ。 全体的な付加映像の構成と仕組み(つなぎ)は‘手抜き’でない相当な精魂を込めたことが感じられる。 最初のディスクに収録された付録は2個の音声解説で,二つのうちキム・ジウン監督とキム・ヨンチョル,イ・ビョンホンが共に進行するウムソンヘソルルル薦める。 こちらが美術とセットに関する話を入れた音声解説より一般観客が心配しているべき程であった内容,すなわち詳細な場面説明をはじめとしておもしろい裏話(コーヒーに砂糖を入れて振る手が監督自身の手という背中)らがさらに多い理由だ。

最も独特なのは付加映像を集めた二番目ディスクにある。 拳銃をクリックすれば椅子を持ってきて座ってタバコを吸うキム・ジウン監督と会うことになる。 メニューデザイン上に監督が直接の姿を表わすのは外国でも多くない試みだ。 もちろんページをめくれば主要俳優らが皆登場するが,メイン ページを飾るキム・ジウン監督には“気を遣って作ったのでもれなく熱心に見よ”は無言の圧力が感じられたりもする。 事実そのように考えても良い程二番目付録ディスクは監督の参加度が目立つ。 彼は音声解説他にも削除場面,インタビュー,メーキング フィルム,ネチズンとの出会いなどで絶えず作品に対する話をしている。

その他に劇場で見られなかった削除場面集. こちらを通じてまた他のオープニングとエンディングを含んだ総18個の削除シーンに対して監督,俳優,美術監督の解説を聞いて鑑賞することができる。 そして‘甘い人生に関する真実’に入れられた4人のネチズンとの対話も目を引く。 純粋な映画ファン(パン)との出会いのために試みられた映像とのことだ。 また俳優らに聞いてみる生きてきて甘かった時期と自身の運命を変えた選択に関する内容を入れた<甘い人生>道(ド)落とすことはできない付加映像の一つだ。

最後に監督版の意味は? 劇場版との差異点を感じるのが難しいほど大きい変化はない。 画質と音響の部分では音響側がより強烈だ。 生き残るためのソヌの激烈な激闘場面と復讐の妻の父スカイラウンジでの銃撃戦で迫力ある効果音が劇の面白味を倍加させる。

e0109292_21513227.jpg

製作後姿
e0109292_21523023.jpg

ネチズンとの対話

文:キム・ジョンチョル(エクストリーム無比(http://extmovie.com)編集長) 2005.08.01
by kazem2 | 2009-12-21 21:44 | Comments(0)