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by kazem2
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[韓国映画10年総決算②] 2001年,組織暴力映画風?

☆www.movieweek.co.kr
[韓国映画10年総決算②] 2001年,組織暴力映画風?_e0109292_19304250.jpg

☆www.hancinema.net映画「友人(チング)」



予想できないことだった。 <共同警備区域JSA>の興行記録がわずか1年ぶりにこわれるとは。 封切り2日ぶり4月1日エイプリフールにこの映画は嘘のように20億ウォンもまだならない製作費を全部回収した。 <友人>を筆頭に始まった組織暴力映画風は乱暴な悪口と行き過ぎた暴力に対する憂慮にもかかわらず<新羅の月夜> <組織暴力妻> <達磨と遊ぼう> <頭詞父母の祭日体>で年末まで続いて興行加速度がついたし,一族の光栄>(2002)をはじめとする組暴力シリーズがひきつづき製作された。

だがコメディ ジャンル中で組織暴力を戯画化した以後の組織暴力映画らは濃い余韻を残した<友人>とは明らかに差別されるということだった。 2001年は韓国映画の観客占有率が50パーセントに肉迫した年であった。 組織暴力風の中でもパク・フンシク,キム・デスン,オ・キファン,ノ・ヒョジョン,ユン・ジョンチャン,チョン・ジェウン,キム・ヨンギュンなど傑出した新人監督が大挙登場したし,ホ・ジノの<春の日は行く>,ソン・ヘソンの<パイラン>,イム・スンレの<ワイキキ ブラザーズ>などが観客の愛を受けた。
インターネット小説を映画化したクァク・チェヨンの<猟奇的な彼女>は症候群を起こしたし,<無事>は中国今年ロケ撮影で,<ファサン高>は進歩した技術力で韓国映画のまた他の可能性を試みたが興行には成功できなかった。
by kazem2 | 2009-12-15 19:30 | Movie