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韓国映画界のリーダー選出。。。一位はパク・チャヌク監督

☆www.sisapress.com



カバーストーリー<映画>

今回も選択の結果はパク・チャヌク監督とポン・ジュノ監督だった。 韓国映画界を現在の進行形に導いていく二つの監督が韓国映画の未来を責任を負うべきリーダーに選ばれた。 パク・チャヌク監督が最初,ポン・ジュノ監督が二番目に選ばれたがその差は微々たる程度だ。 二つの監督は今年並んで<コウモリ>きて<マザ―>を出した。 評壇と大衆の評価は分かれたが二つの監督が引き続き前進しているという事実には変わることがない。

パク・チャヌク監督は興行監督だが自分の色もまた明確に持っている監督だ。

▲ <パク・チャヌク監督>監督として<axe,就職に関する危険な案内書>,製作者として<雪国列車>を進行するのに忙しい毎日を送っている。

彼は今年自分だけの世界をより一層強固にする映画<コウモリ>を出した。 映画は大衆に親切でなかった。 あちこちでナレーティブが切れたし,二人の主人公が選択するところに必然性を付与することもなかった。 ソン・ガンホが性器を露出する場面も論議を呼び起こした。 結局,パク・チャヌクという名前の値段に似合わないように観客2百21万人を動員するところに終わった。 以前まで全面的な支持を見せた評壇でも<コウモリ>に対して立つ意見が分かれた。 自分の世界にとても陥って普遍性を喪失したことではないかとの評価も出てきた。 だが世界映画界は相変らずパク・チャヌクを支持した。 <コウモリ>は世界最高映画祭に選ばれるカンヌ映画祭で審査委員賞を受賞したし,3大ファンタスティック映画祭の中の一つのジッチェス映画祭ではキム・オクピンが主演女優賞を受賞した。

パク監督は次期映画でコスターカブラス監督作品の<axe,就職に関する危険な案内書>のリメークを準備している。 コスターカブラス監督は20年間収入(輸入)禁止された政治映画<ジェット(Z)>を演出して国内にもよく知らされた巨匠だ。 パク・チャヌク監督はフランス製作会社スタジオ カナルロブトリメークに対する提案を受けた。 映画は構造調整で働き口を失った仮装が再就職のために他の就業者らを殺害する計画をたてるという内容を持ったブラックコメディだ。 釜山(プサン)国際映画祭を探したコスターカブラス監督は“才能多くのパク・チャヌク監督が映画をリメークするという便りにうれしかった。 私が支援できるだけに助けを与える”と明らかにすることもした。 二つの監督は10月10日と11日共に会って食事をして新作に対する話を交わしたと分かった。

<コウモリ>に対する好き嫌いが明確に分かれたとすればポン・ジュノ監督が出した<マザ―>は評壇と観客の支持を等しく受けた。 非競争部門に出品したカンヌ映画祭でも<コウモリ>受賞が決定される前まで<マザ―>に対してより良い評価が下されられていた。 国内興行成績でも3百万観客を動員して<コウモリ>に先んじた。 だが映画が母性という普遍的な内容を表わしていて,優れた完成度を持っていたという点に比べては満足するほどの成績ではない。 <マザ―>はキム・ヘジャとウォンビンという俳優を再発見して俳優珍句を発掘したとのことだけでも意味を探すことができる。

ポン・ジュノ監督の次期作はよく知らされた通り<雪国列車>だ。 <雪国列車>はパク・チャヌク監督が製作を受け持っていたりもする。 フランス原作漫画を土台にするこの作品は突然に苛酷な寒さが近づいた地球を背景にするSF大作だ。 映画に登場する雪国列車は暖房と食糧自給が可能な唯一の生存処でその中で人間群像が儲けは多様なお話を表わすことになる。 釜山(プサン)国際映画祭に参加したポン監督は“脚色を準備して汽車に関連した本20~30冊余りを見ている。 汽車輪を見て時間を送っている。 観客らは2012年にこの映画に会うはずだ”と明らかにした。

二つの監督全部次期作準備で忙しくて

二人の二頭立て馬車監督ら後ろの席は俳優らだった。 俳優ら中最初に挙げられた人はチャン・ドンゴンだ。 ハンサム俳優で演技派俳優に進化しているチャン・ドンゴンはチャン・ジン監督が演出を引き受けた<グッドモーニング プレジデント>封切りを控えている。 映画に登場する三人の大統領中カンソン外交を指向する若いミナム大統領役割を受け持った。 <海岸線> <太極旗を翻して> <台風>等で引き受けた男性美を強調する役割とは少し違った演技を見せている。 ハリウッドと共同製作で撮影される<戦死の道>で米国市場進出も狙っている。

<追撃者>で一躍スターダムに上がった俳優ハ・ジョンウは<国家代表>で連打席ホームランを打って韓国映画を導く次世代リーダー席に名前を上げた。 今年<国家代表>とともに韓国・日本合作映画<ボート>を封切りさせた。 <素敵な一日>で共にしたイ・ユンギ監督の<ティファニーで朝を>と<追撃者>ナ・ホンジン監督の<黄海>が次期作で待っている。 真っ最中撮影を進行中だった<ティファニーで朝を>は予算問題で製作に困難を経験している。

この他に<コウモリ>で破格的な演技を見せたソン・ガンホ,<海雲台(ヘウンデ)>を通じて興行俳優で位置づけを強固にしたソル・キョング,ハリウッド作品<G.I.JOE>に続きジョシュ・ハートネット,木村タクヤとともに出演した<アイカムウィズザレイン>へ出演したイ・ビョンホンなどが映画分野次世代リーダーに選ばれた。

(1044号)2009年10月21日(水)反都憲bani001@sisapress.com
2009.10.22首08:33
by kazem2 | 2009-10-22 09:48