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第7回アシアナ国際短編映画制トレーラ撮影現場

☆www.cine21.com



“オ,これ大丈夫なんだけど。 ア,それも良いようだ。”

9月23日深夜12時,狎鴎亭洞(アックジョンドン)のあるカフェでク・ヘソンがかしげる。 撮影に対する説明を聞かなかったならば,この風景をコーヒーCFの一場面で勘違いしたかも。 しかしこの日だけは俳優でない‘監督ク・ヘソン’だ。 第7回アシアナ国際短編映画制の公式トレーラを彼女が演出することにしたこと。 今年いくつかの映画祭で上映して話題を集めた彼女の初めての短編演出作<愉快なコンパニオン>が今回の映画祭にも出品されたおかげだ。 “俳優の演出挑戦という斬新性ぐらい‘映画祭の顔’といえるほどトレーラの演出に似合うのもない”ということが映画祭関係者の話だ。 そこに普段チョルチニオットン キム・ジウン監督の“一度してみなさい”としてそばで吹き込んだ風やはり彼女の決定に一役買うことも。 そのように引き受けて書いて行った話はこうだ. 絵を描く男と彼の絵の中女がいる。 いつも絵の中だけで存在した女がある日彼の前に向き合う。 あたかもピグマリオンが愛で表わした女彫刻像がビーナス女神の助けで生命を得たように。

テーブル一つとTVが前夫人小さい部屋で成り立ったこの日撮影のカギは絵を描く男の手と女の多様な表情を表わさなければならないということ。 撮影直前まですべての可能性を残しておこうとするように,監督はいちいちスタッフらに意見を求める。 ‘女(ソ・ヒョンジン)はテーブルのどの席に座るのか’,‘カメラはどこに位置するのか’等を話だ。 “彫られた模様が大丈夫だがこちら壁を背景にするのはどうでしょうか?”という美術監督の提案に監督は“反対側も大丈夫だったのに。 ワハハ”といいながら笑う。 ひっそりとあっちこっち行ったり来たりするク・ヘソン監督が苦しかったのか助監督が一言言う。 “なのでどのようにとるのかはやく話してくださいよ。” (一座笑い)

“新しい生命を得た女を通じて希望をいいたい”という今回のトレーラは10月6日映画祭公式記者会見で初公開された後,11月5日から10日まで光化門(クァンファムン)シネキューブで開かれる第7回アシアナ国際短編映画制で鑑賞することができる。

写真:チェ・ソンヨル文:キム・ソンフン(客員記者)2009.10.13
by kazem2 | 2009-10-13 08:46 | kim jee woon