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by kazem2
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映画 「海雲台」 CGの秘密。。。ユン・ジェギュン監督

☆maxmovie.com



<マックスムービー=文<海雲台(ヘウンデ)>ユン・ジェギュン監督>
ユン・ジェギュン監督が演出した韓国型ヒューマン災難映画<海雲台(ヘウンデ)>に対する観客の愛が持続している。 封切り19日ぶりに748万観客を動員して,歴代韓国映画興行順位9位に上がった。 <海雲台(ヘウンデ)>をみた観客らが心配している映画の中CGに対してユン・ジェギュン監督が直接口を開いた。 JKフィルム(九:頭詞部フィルム)で製作中である<ハーモニー>撮影現場でユン・ジェギュン監督が時々作成したのを整理して伝える。

先にマックスムービーを(祈る)借りて,映画<海雲台(ヘウンデ)>に送っておられた観客皆さんの声援と激励に心より感謝の挨拶を差し上げる。 そして今から<海雲台(ヘウンデ)>をみた観客皆さんが最も心配している映画の中CGに対して虚心坦壊に話す時間を持ってみようとする。

最近になって(もちろんこの頃がなく初めから聞いた話だが)最も多く聞く質問中に一つが“本当に我が国で<海雲台(ヘウンデ)> CGを出来なかったか? あえて外貨浪費をしながらも,ハリウッド チームの助けを受けなければならなかったか?”であった。

先に結論から申し上げるならば“そうだ”で答えることができるようだ。

色々なインタビューであらかじめ明らかにしたように私は<海雲台(ヘウンデ)> CGを韓国でしたかった。 それで韓国のほとんどすべてのCG企業等をみな会ってみたが一様に出てくる返事は“最善を尽くしてみる”という答だった。 100億ウォンを越える予算の映画を情熱と努力だけで入ることはできない役割だった。 今や明らかにするが映画<海雲台(ヘウンデ)>で問題になったことはCGでなくまさに特撮(特殊セットおよび特殊効果が含まれた撮影全般(前半)をいうこと)だった。

韓国CG企業等のCG自体に対する技術具現力がハリウッドの90%水準ということはすでによく知らされた事実だ。 今回作業をしながら韓国CG業者が持っている問題はCGでなく特殊効果と特撮の部分というものを知ることになった。

多くのネチズン皆さんが誤解しておられる部分中の一つがまさに特撮に対する部分だ。 CG実力だけあればできることではないのかと考えられる方々が多いが,それは特撮の重要性をよく理解できないことで来る誤解と申し上げたい。 もちろん私もやはり初めにはCGだけうまくいけば全てのものができるものと思ったから。

ネチズン皆さんの理解を助けるために<海雲台(ヘウンデ)>で‘ヒョンシクとヒ微意ラスト構造シークエンス’を例にあげて,説明を差し上げる。

イ・ミンギ氏が壮烈な最後を迎える構造シークエンスは見るには海の上で広がる構造場面をリアルにとった実態調査場面のようにボーイッシュだが,事実は途方もない特殊効果と多くのCGが含まれただいぶ難易度が高いシークエンスだ。

初めて場面設計をする時,私たちは津波と台風が吹き荒れる荒い海を設定した。 もちろん最も良い方法は実際海に台風が吹き荒れる時,ヘリコプターに乗って出て行って,実際にとることだ。 だがもしそのように撮影をしようといったとすれば多分イ・ミンギ氏やカン・イェウォン氏皆出演を固辞しただろう。

私たちはこの問題を解決するために韓国の特殊効果専門家たちと相談をした。 上の終わりに巨大な海水槽セットを作った後四方にブルースクリーンを設置すれば安全な状況で海場面撮影が可能だという結論に到達した。 問題は韓国にはこのような水槽セットがないから新しく水槽セットを作らなければならなかったし,さらに問題はその誰も経験がないということだった。

後ろから追いついて並んで出た結論が縦横50メートルに深く2メートル程度の穴を掘って,セメントで締め切りをして防水(放水)工事をしなければならないということだった。 こういう場合費用は10億ウォン以上,建設期間は3ヶ月. すなわち私たちが8月に撮影に入ったので11月もなってこそ撮影ができるという結論が出てきた。 その上構造ヘリコプターを借りるべきなのに我が国でヘリコプター一つを一日借りるのに最小3千5百万ウォンの見積もりが出てきた。 それも撮影時間は一日4時間中に制限する条件だった。

あれこれ計算してみるとヒョンシクとヒ微意構造場面を3日間とるのに特殊セット費用だけで12~13億ウォン程度がかかるという見積もり目立ってきた。 費用が侮れなかったために監督の私はイ・ミンギ氏とカン・イェウォン氏を説得して,真冬11月に海場面を撮るほかはなかった。 本当に堪え難い状況だった。

この時,米国の方CG責任者のハンス ウルリクが私の苦衷を聞いては米国,サンフランシスコ特撮長で撮影をすればどうかと提案が入ってきた。 価格も韓国でとる価格よりむしろ遥かに安い金額だった。 今は金額まで話せるようだ。(プロローグ遠洋漁船シークエンス,形式,ヒ米構造シークエンス,キム・フィ博士が廊下で水に巻きこまれる場面,キム・フィ博士が17階部屋の中で水に巻きこまれていく娘ジミンを救助する場面,皆含んで,15億ウォン程度であった。 韓国ではこの場面皆撮影するのに30億ウォン以上がかかるといった)私は躊躇する必要なしでヒョンシクとヒ米シークエンスは米国でとることに決めた。問題は米国に到着して起きた。 米国に到着してみると巨大な駐車場で水槽セットを作ってとるといったが撮影3日前までも海水槽セットが作られないことだった。 ハンスに抗議をしたところ彼は何ともないように少しの間だけ待ってみろといった。 さほど経過せず,おじいさんひとりと若い助手ひとりがオーダーとか広い駐車場家運に杭を打ち込んで糸を縛って,半径10メートル程度の円を描き始めた。 そして暫くして,トラック一台がブリキ版数十個を積んでくるとちょっと前に描いたウォンに合わせて,ブリキ版をトントン通り(距離)で巨大なブリキ ウォンを作って,その中に厚いビニールを敷いた。 それが終わりだった。

私はあまりにも容易に作られたブリキ水槽セットを信じることができなくてハンスに問い詰めた。 するとハンスが“<パイレーツ オブ カリビアンの海賊>道(ド)このようにとったが?”と話した。 出た彼話を聞いてあまりにもくやしくてうらめしがる言葉を失った。 “こうすることができたら韓国でとるのに。 私たちはなぜこういうのを分からなかったのだろうか?”そうだ。 私たちは実力がないことではなく経験がないことだった。 その上ハンスは韓国で一日賃貸料だけ3千5百万望むヘリコプターをそのまままるごと買ってしまった。 それも500百万ウォンに。(もちろんうわべ(殻)だけだ。 米国にはこういう撮影が多くて,古物ヘリコプターは小物倉庫に広がって広がったんだ。) 特撮に対する経験が不足して,発生したことらは映画撮影ずっと感歎詞だけ連発するようにした。

<海雲台(ヘウンデ)>を作業して,私はコンピュータで作業するCG作業も重要だが実際にそのCG作業のソースになる特撮があまりにも重要だという事実を悟った。 特殊撮影の核心はまさに経験から出るということを知ることになったのだ。

私は<海雲台(ヘウンデ)>を通じて,今後もCGと特殊効果が結ばれた映画にずっと挑戦することに決心した。 映画に関連した仕事をする多くの人々もこういう分野にずっと挑戦したら良いだろう。 なぜなら韓国映画でテクノロジーだけ補強されるならば断言するに,韓国の自動車,半導体,携帯電話のように私たちの映画も全世界1位ブランドに成長することができるという確信があるためだ。

したがって<海雲台(ヘウンデ)>は韓国CG映画の頂点でなく小さいけれど意味あるその出発点だと言いたい。 今後もこのような韓国映画の新しい挑戦に観客皆さんの多くの応援と激励をお願いする。

国内最大映画ポータル メックスムービーwww.maxmovie.com 記事入力:2009.08.11 14:24
by kazem2 | 2009-08-11 16:03