ANEMA E CORE


by kazem2
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

映画「海雲台」 3つの観覧ポイント

☆sports.khan.co.kr



 憂慮が取越苦労であったことが明らかになった。 製作初期から数多くの話題を産んだ災難ブロックバスター‘海雲台(ヘウンデ)’(監督ユン・ジェギュン)が最近試写会を通じて,ベールを脱いだ。 公開された映画は示唆前映画界を飛び交った憂慮らをきれいに洗って期待以上の完成度と面白みをプレゼントした。 派手な見どころ以外にも楽しい笑いと熱い感動で観客らを魅惑させてもう一つの神話誕生を予告した。 今年夏最大期待作‘海雲台(ヘウンデ)’の観覧ポイント三つを探ってみた。

 #硬いストーリー
‘海雲台(ヘウンデ)’は示唆前は見どころ中心のハリウッド式災難映画になると予想された。 しかしユン・ジェギュン監督は韓国的情緒をよくノギョネン硬いシナリオを土台に‘韓国型災難ブロックバスター’ジャンルを作り出した。

 映画は津波が襲う前と以後を描いた1・2部に分かれる。 1部では海雲台(ヘウンデ)に住んでいる多様な人間群像らのエピソードが描かれる。 海雲台(ヘウンデ)で無許可刺身料理屋を運営する演技(ハ・ジウォン)と彼女を片思いするやもめマンシク(ソル・キョング)カップル,津波が差しせまってくることを予想して警告するキム・フィ博士(パク・チュンフン)と偶然にまた会った離婚した妻有情(オム・ジョンファ)カップル,素朴な人命救助員ヒョンシク(イ・ミンギ)と猟奇三手生ヒ米(カン・イェウォン)カップルの理由らがユーモアらしいながらも色とりどりに繰り広げられる。 これらの葛藤が最高潮に至った時,メガ津波が海雲台(ヘウンデ)を襲って2部が始まる。 生と死の瞬間に置かれた状況でお互いの大切さを悟って誤解と葛藤を解く過程が感動的に描かれる。 素朴な登場人物らの理由があまりにも切なくて残念で,感動の涙を流すことになる。

 #派手な見どころ
数多くの言論関係者たちと映画関係者らの憂慮を買ったCGは合格点だ。 140億ウォンの製作費中50億ウォンが投入されたことに合うように観客らを圧倒する見どころを提供する。 CGを担当したハリウッドのハンス ウルリヒは自身の名声を立証して一言でお金値段を確実にした。

 先に映画序盤部マンシクと演技お父さんが東南アジア津波で死闘を行う場面から注目をひきつける。 中盤部海雲台(ヘウンデ)を襲う場面での津波は口を閉じることができないほど圧倒的だ。またヒョンシクがヒ米を救助する場面でのパダ景観はめまいを起こすほどだ。 また崩れる広安(クァンアン)大橋でオ・ドンチュン(キム・イングォン)が落ちるコンテナ ボックスを避けて逃げ回る場面は少しの間も緊張感を緩めることができなくさせる。

 #俳優らの魅力的な演技
‘海雲台(ヘウンデ)’は災難映画ながらも,キャラクター映画だ。 ユン監督は津波CGぐらい登場するすべての人物に愛情を傾けた。 ソル・キョング・ハ・ジウォン・パク・チュンフン・オム・ジョンファ・イ・ミンギなど映画一編の責任を負うほどの主演級スターからケソンパ助演キム・イングォン・ソン・ジェホ・キム・ジヨン・カン・イェウォンなどまで保身を図らない熱演を広げた。 とても多くの人物らが登場して,劇中心が揺れそうだが有機的によく構成されたシナリオのために散漫だという感じがしない。 ユン監督の指導下に自分自身が引き立って見えようとするより互いに調和を作り出す演技を披露してストーリーに力を加える。 そのうち比較的話題に抜け出したイ・ミンギとキム・イングォンに注目が行く。 特に自身を犠牲にする前悩む場面でのイ・ミンギの熱演は称賛を受けて当然だ。 嫌うことができる悪役を演技したキム・イングォンは自身が‘演技派俳優’であることをもう一度立証する。

<文チェ・ジェウク記者・写真CJエンターテイメント>入力:2009年07月19日18:42:26
by kazem2 | 2009-07-19 21:46