「THIRST(こうもり)」と「おいしいマン」O.S.T.
2009年 06月 21日
韓国から今日届きました
「こうもり」のO.S.Tにはソン・ガンホ氏の笛が収められていると聞き
とっても聴きたかったのです
O.S.Tはとても重厚な感じで楽譜つきです
赤と黒を基調にしていてセンスが良くお洒落です
流石!パク・チャヌク監督。
DVDについてはまだ何も聞いていませんが DVDも期待できると思います
内容はバッハのカンタータをはじめ バイオリン、ビオラ、チェロ、クラリネットの音色が
何とも言えない怖さと落ち着きを与えています
どういうわけか 日本で言う「演歌」が3曲入っています
どのシーンで使われたんだろうと考えていますが きっとマージャンをしながら
歌っていたのではないかと思いました
「おいしいマン」はイ・ミンギと池脇千鶴さんの映画です
北海道の雪と氷の紋別が舞台ですので
とても静かで 氷の音と雪、風の音が聞えてきそうです
ミンギの歌が4曲はいっています
「ネアンデルタール人」はなぜそんな曲名なのかミンギに聞いてみたいですね
ミンギの声はさだまさしさんに似ています
さだまさしさんの「道化師のソネット」や「天までとどけ」「防人の詩」なんかを
ミンギが歌ったら面白いだろうなと思いました