ミジャンセン短編映画祭出身監督
2009年 06月 17日
<文化ポップアップ>
‘便パリ’のヤン・イクジュン(写真),‘追撃者’のナ・ホンジン,‘許されることができない者’のユン・ジョンビン,‘極楽も殺人事件’のキム・ハンミン,‘ミス ニンジン’のイギョン米など最近忠武路(チュンムロ)の‘なる性呼んだ’監督らの共通点は? まさにこの映画祭出身という事実だ。
24~30日ソウルCGV龍山(ヨンサン)で開かれる第8回‘ミジャンセン短編映画制’だ。 ‘既存商業映画文法に埋没しなかった斬新な見解発掘’という映画祭目標に似合うように毎年期待を裏切らない短編(断片)らが競争を行う席だ。 ヤン・イクジュン監督を除いた上の監督らは今回の映画祭に皆審査委員で参加する。
今年受け取られた短編(断片)は789編(便). 歴代最多記録だ。 この中で57編(便)が本戦に上がった。 2003年に続き二番目に高校生の出品作が入っていて目を引く。
‘非情城市’(15編(便)),‘愛に関する短いフィルム’(10編(便)),‘喜劇紙王’(11編(便)),‘絶対悪夢’(11編(便)),‘4万度の殴打’(10編(便))等5ヶ分野に分かれて,上映される。 分野別最優秀作を選んでこの映画祭最高賞の対象が決定されるのに,1回を抜いては今まで大賞受賞作が出てきたことがないという点も興味深い。 審査がなかなか難しくないとの話であるところだ。
審査はイ・ヒョンスン・パク・チャヌク・ポン・ジュノ・リュ・スンワン・キム・ジウン・チェ・ドンフン・キム・デスンなどそうそうたる若い監督らで構成された‘韓国監督ネットワーク’が引き受ける。 ‘マザ―’のポン・ジュノ監督が代表執行委員,‘穴の迷惑’のキム・デスン監督が審査委員長だ。
俳優出身監督らの演出作など招請作も豊かだ。 ヤン・イクジュンの2006年本戦進出作‘眺める’をはじめとして,パン・ウンジンの‘飛んで行ったあられ’,ユ・ジテの‘招待’,ク・ヘソンの‘愉快なコンパニオン’を会える。
多彩な俳優らに会うことができるとのこともこの映画祭の魅力だ。 ‘便パリ’の女主人公キム花費が‘絶対悪夢’に出演したし,昨年最優秀作品賞を受けた‘曲がり角の男’異彩ウンウン今年二編(便)に顔を出す。 コメディアン ファン・キスンの出演作も探してみるように。
キソンミン記者